PHP、「Voice」への批判は前回までで十分かと思いましたが、質問もいただきましたので、補足説明をして批判の最後とします。
以下「 」はPHPのHPからの抜粋です。
「PHPの考え方」
「PHPとはPeace and Happiness through Prosperityという英語の頭文字をとったもので、“繁栄によって平和と幸福を”という意味のことばです。これは、物心ともに豊かな真の繁栄を実現していくことによって、人びとの上に真の平和と幸福をもたらそうというPHPグループの願いを表わしたものです」
「人類がこれまでの歴史において大きな進歩を遂げてきたことは明白な事実であるとしても、(中略)いわば不必要な損失、犠牲をくり返してきている1面があるのではないでしょうか。」
「人間が今日まで、一方で偉大な創造、発展を遂げつつも、同時に貧困、争い、種々の不安や不幸に陥ってきたのは、みずからの本質が、あたかもダイヤモンドのように磨けば輝くものであることに気づかなかったり、磨き方を誤っていたからではないでしょうか。」
どうやらPHPの考え方とは、人類がこれまでに起こしてきた戦争や差別や迫害について反省を促すものであるらしい。ただし、それはよその国の戦争や差別や迫害のことなのであろう。靖国参拝は熱烈支持なのだから。よその国の戦争はケシカランが日本がやった戦争は正義のための聖戦なのです。
「PHP活動に取り組むお互いの心がまえとして、私どもは“素直な心”というものをきわめて重視しています。」
「私たちには、とかく自分の損得や好き嫌い、あるいはこうしたい、ああしたいという欲望、意欲を中心にして物事を判断し、行動する傾向があります。(中略)そのような私心に重きを置くあまり、それにとらわれて物事を判断し行動すると、物事のありのままの姿、真実が把握できず、その判断、行動は往々にして誤ったものになりがちです。つまり、何が正しいかという観点よりも、何が自分にとって好ましいかといったことが判断の基準になってしまって、その結果、物事のありのままの姿、真実というものを見誤ることが少なくないと思うのです。」
「私たちが物事の実相を正しくつかみ、誤りのない判断をしていくためには、やはりできるだけ私心をさり、何ものにもとらわれない心で物を見ていくことが大切です。自分の利害得失にとらわれず、主義主張にとらわれず、学問や知識や権力や地位にもとらわれない、くもりのない心、白いものはそのまま白く、黄色いものはそのまま黄色く見ることのできる心が大切で、それが私どもが重視している“素直な心”です。(中略)それはまた、愛とか慈悲の心、寛容とか思いやりの心にも通じるものといえましょう」
そうです、「Voice」では、最初から中国や韓国を目の敵にしているわけではありません。「素直な心」、「愛と慈悲の心」をもって中国や韓国に関して記事にしております。
『Voice 2014年8月号
『朝日』と中国から日本を守れ 櫻井よしこ
日本の隣国は腹黒い 田母神俊雄 』
確かに、素直な心、愛とか慈悲の心、寛容や思いやりの心に溢れていますね。
もういいでしょうか。書いていてバカらしい。
以下「 」はPHPのHPからの抜粋です。
「PHPの考え方」
「PHPとはPeace and Happiness through Prosperityという英語の頭文字をとったもので、“繁栄によって平和と幸福を”という意味のことばです。これは、物心ともに豊かな真の繁栄を実現していくことによって、人びとの上に真の平和と幸福をもたらそうというPHPグループの願いを表わしたものです」
「人類がこれまでの歴史において大きな進歩を遂げてきたことは明白な事実であるとしても、(中略)いわば不必要な損失、犠牲をくり返してきている1面があるのではないでしょうか。」
「人間が今日まで、一方で偉大な創造、発展を遂げつつも、同時に貧困、争い、種々の不安や不幸に陥ってきたのは、みずからの本質が、あたかもダイヤモンドのように磨けば輝くものであることに気づかなかったり、磨き方を誤っていたからではないでしょうか。」
どうやらPHPの考え方とは、人類がこれまでに起こしてきた戦争や差別や迫害について反省を促すものであるらしい。ただし、それはよその国の戦争や差別や迫害のことなのであろう。靖国参拝は熱烈支持なのだから。よその国の戦争はケシカランが日本がやった戦争は正義のための聖戦なのです。
「PHP活動に取り組むお互いの心がまえとして、私どもは“素直な心”というものをきわめて重視しています。」
「私たちには、とかく自分の損得や好き嫌い、あるいはこうしたい、ああしたいという欲望、意欲を中心にして物事を判断し、行動する傾向があります。(中略)そのような私心に重きを置くあまり、それにとらわれて物事を判断し行動すると、物事のありのままの姿、真実が把握できず、その判断、行動は往々にして誤ったものになりがちです。つまり、何が正しいかという観点よりも、何が自分にとって好ましいかといったことが判断の基準になってしまって、その結果、物事のありのままの姿、真実というものを見誤ることが少なくないと思うのです。」
「私たちが物事の実相を正しくつかみ、誤りのない判断をしていくためには、やはりできるだけ私心をさり、何ものにもとらわれない心で物を見ていくことが大切です。自分の利害得失にとらわれず、主義主張にとらわれず、学問や知識や権力や地位にもとらわれない、くもりのない心、白いものはそのまま白く、黄色いものはそのまま黄色く見ることのできる心が大切で、それが私どもが重視している“素直な心”です。(中略)それはまた、愛とか慈悲の心、寛容とか思いやりの心にも通じるものといえましょう」
そうです、「Voice」では、最初から中国や韓国を目の敵にしているわけではありません。「素直な心」、「愛と慈悲の心」をもって中国や韓国に関して記事にしております。
『Voice 2014年8月号
『朝日』と中国から日本を守れ 櫻井よしこ
日本の隣国は腹黒い 田母神俊雄 』
確かに、素直な心、愛とか慈悲の心、寛容や思いやりの心に溢れていますね。
もういいでしょうか。書いていてバカらしい。