http://ameblo.jp/raika2001/entry-11839623284.html
こちらの伊藤浩士さんのブログでは、秀吉が出兵のために行った過酷な徴税と動員に反発する大名や民衆の実態が明らかにされています。
こういった史実を記述しているのは伊藤さんだけではありません。
例えば、昨年「等伯」で直木賞を受賞した安部龍太郎氏は、著書「名将の法則(新潮文庫)」第8章島津義久の項において、島津配下の梅北国兼が叛乱を起こし、肥後の佐敷城を占拠して朝鮮出兵への反対を訴えた史実を記述しています。
そして、「梅北ら在地の土豪にとって、この出兵には何の利益も大義名分もない。それなのに秀吉の命令というだけで大きな負担を強いられることが耐え難かったのだ」としています。
歴史家であるはずの井沢は、このような史実を知らないのか、知っていながらわざと無視して珍論を披露しているのか。
近年、井沢はご多分に漏れず従軍慰安婦や太平洋戦争についても発言しているが、所詮、こ奴はエセ歴史家であり、その発言や記述については、まったく信用ならないということだけは言明しておきたい。
こちらの伊藤浩士さんのブログでは、秀吉が出兵のために行った過酷な徴税と動員に反発する大名や民衆の実態が明らかにされています。
こういった史実を記述しているのは伊藤さんだけではありません。
例えば、昨年「等伯」で直木賞を受賞した安部龍太郎氏は、著書「名将の法則(新潮文庫)」第8章島津義久の項において、島津配下の梅北国兼が叛乱を起こし、肥後の佐敷城を占拠して朝鮮出兵への反対を訴えた史実を記述しています。
そして、「梅北ら在地の土豪にとって、この出兵には何の利益も大義名分もない。それなのに秀吉の命令というだけで大きな負担を強いられることが耐え難かったのだ」としています。
歴史家であるはずの井沢は、このような史実を知らないのか、知っていながらわざと無視して珍論を披露しているのか。
近年、井沢はご多分に漏れず従軍慰安婦や太平洋戦争についても発言しているが、所詮、こ奴はエセ歴史家であり、その発言や記述については、まったく信用ならないということだけは言明しておきたい。