森のバカ発言は、さすがにあちこちから猛烈な批判を受けています。
「真央ちゃん、見事にひっくり返りました。あの子、大事なときには必ず転ぶんですね」
結果が出てから、「だから無理だといったろう(実は言っていない)」「ダメなのはわかっていた」。自分だけが分かったような顔をして、エラそうに言うバカが、また一人いました。
今日の日経朝刊「春秋」では、これをきれいに斬っている。
「メダルには届かなかったが、それはたいした問題ではない。あきらめない心、可能性に挑む勇気の大切さを、この大健闘は教えてくれたのだ。(中略)世間を眺めて、つい利いたふうな口をききそうになるオトナたちを「あの子」は深く恥じいらせるのである。」
森はさすがに、「まずいことを言ってしまった」と今頃は後悔しているでしょう。
惜しくもメダルを逸した選手に対して「利いたふうな口」を叩いたのは竹田も同じですが、こちらのバカは気づかず恥じいることもないでしょう。
浅田真央選手のフリーでの演技は、多くの人に感動をもたらしました。たとえメダルに手が届かなくても、全力を尽くし見事な演技を披露した浅田選手に向かって、もう一度同じことを言ってみればいい。
「メダルに手が届かず、思い出になったとか、楽しかったなどはあり得ない」
竹田の発言はわずか2週間ほど前のものですが、もう誰も取り上げない、話題にもしない。
本人は知らぬ顔をして、またエラそうなことをほざくのでしょう。