世の言論は、「保守全盛時代」。

 書店に行けば、日本のかつての軍事行動を正当化する本、中国や韓国を貶めるような本が棚に並び、積み上げられています。

 保守思想を否定するつもりはありませんが、日本正当化ならなんでもあり、中国や韓国の悪口なら、なんでもよしといったお粗末な言論も目立ちます。

 そこであまりにお粗末な発言を、このブログでは斬っていきます。

 もちろん保守派だけを斬るのではなく、「バカを斬る」ということで、発言していきます。


 栄えあるバカ1号は、長谷川三千子女史。

 「野村秋介は神にその死をささげたのである」

 1993年に拳銃で自殺した故野村秋介の死を最大限の表現で礼賛している。

 ところで、その拳銃はどこからどうやって入手したのであろうか。

 右翼と暴力団がご昵懇であることは周知の通りである。拳銃を手に入れるとすれば、暴力団、あるいは銃器密売組織か。いずれにせよ、反社会的勢力と呼ばれる筋から入手したのは間違いない。

 反社会的勢力から拳銃を入手、不法所持のあげく自らに発射した行為について、言葉の限りを尽くして礼賛。日本が法治国家であること、暴力団等反社会的勢力を社会から根絶させようとする世の常識などまったく気になさらない。 

 これが長谷川三千子という人らしい。


 バカ2号には、菅義偉官房長官を認定する。長谷川をNHK経営委員に選任した件について、「このような発言をする人とは思わなかった。人選を誤ったとしか言いようがない」とでも言えばよいものを、「わが国を代表する哲学者、評論家として活躍し、わが国の文化に精通していることから、国会の同意をいただき選任された」とかばっている。
 反社会的勢力から入手した拳銃発砲した銃刀法違反の犯人を言葉の限りを尽くして礼賛するバカが、「わが国を代表する哲学者、評論家」なのか。この国はそれほどお粗末か。


 救いようのないバカども、これからどんどん斬っていきます。