バンド・オブ・ブラザース1 | さすらいの武士

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BAND OF BROTHERS

皆さんはバンド・オブ・ブラザースと言うドラマをご存じですか、第二次世界大戦中の欧州戦線を戦った第101空挺師団の戦友達を描いた実話です。

主人公のディック・ウィンターズ最終階級は少佐で、D−Dayのパラシュート降下で中隊長が行方不明となり、その後のE中隊を指揮する事になった。
ウィンターズの同期で盟友でもあったルイス・ニクソン大尉は、バット69と言うウイスキーをこよなく愛する情報将校で戦争中の射撃経験はゼロであった。
カーウッド・リプトン少尉は下士官の出身だが、その優れた統率力を買われ戦時任命で少尉となる。
バルジでは無能な上官に代わって指揮を取った。

ウィリアム・ガルニア軍曹は兄の戦死を知り、上官の静止を振り切りドイツ兵を撃ち続けた事も有ったが、バストーニュの戦闘で片足を失います。
ドナルド・マラーキー軍曹はコンプトンやガルニアの負傷で気力を無くすが、ドイツ軍が降伏するまで最後まで戦い抜いた優秀な兵士でした。
リン・コンプトン中尉はバストーニュで次々と仲間が戦死し、一番の友達ガルニアやトイが脚を吹き飛ばされると、箍が外れたように戦意を失ってしまいます。
終戦後は検察官になり、ロバート・ケネディ暗殺事件の検事も務めました。
ロナルド・スピアーズ大尉は敵の陣地を悠々と潜り抜け、作戦を成功に導いた生粋の兵士です。
ドイツに進軍したときは、戦利品だと称して銀製品を片っ端から集めていたのが印象的。
退役時は中佐に昇格していました。

次回に続きます