「えー、ダウジングやから!」
信号待ちしてると隣の方からそんな言葉が聞こえた。
驚いて振り向くと若い女の子が人形のついたストラップをぶらぶらさせていた。
「これで足下を……」
「うんうん」
なんかダウジングの説明を友だちにしているようだったが怖くなった俺は足早に立ち去った。
万が一ストラップでダウジングができるとは思えないが、もしこの周辺で金属反応があったとしてもそれは地中の下水管のボルトだと思うしコンクリートの道路だからおいそれと掘り返せないし掘り返しても下水管のボルトしかでてこないから意味がないと思った。
今日は風が強いなぁと思いながら歩いていたら、向かいの歩道でスカートに風を入れてふわふわして遊んでいる女子高生をみつけて心底びびったらなぜか漏電している電気コードを踏んづけてわずかながら感電した。
右足痛い。
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