スーツを仕立てる日
今日は日付の語呂合わせ「スー(3)ツ(2)」で「スーツを仕立てる日」。学生から社会人になる際にスーツを仕立てることで、新しい生活をスタートする気持ちを高め、社会・仕事に向き合ってもらうのが目的だそうです。でも「スーツを仕立てる人」はどれくらい居るでしょうか。かく言う私は、「首吊り」が主、奮発してイージーオーダーでした。ただ一回だけ、お仕立券付の生地をお祝いで頂いたことがあります。それも百貨店のコーナーではなく、きちんと地上店舗を構えている店。重厚なドアを開くと、これぞ「テーラー」さんと呼ぶべき服装と姿勢の人がお出迎え。この時点で緊張してしまいます。生地を差し出すと、丁寧に包装紙を開き、生地を私の胸に当てます。そして、私に似合う、平たく巻かれた生地を幾つか出してきて、私の好みを聞きます。私は着るものには無頓着で、自分の好きな色はあっても、「似合う色」など考えたこともない人間、テーラーさんと同行のパートナーに選んでもらった次第。そして採寸ですが、体に触れるときや、腕を上げるときのタッチが凄く柔らかな仕草で緊張しまくりの時間でした。その後、仮縫いがあって完成するまで1ヶ月以上かかった記憶があります。仕上がりは流石に体にピッタリでした。ただ悲しいかな、運動不足でウエストがアップ、あまりにピッタリだったもので、そんなに永くは着れなかったのが悲しいところです(笑)。