今日は日付の語呂合わせ「ト(10)ナー(7)」で「トナーの日」。
レーザープリンターは、レーザーでドラムに静電気を与え、そこにトナーを付着させてプリントします。
一般的に切り絵は、プリントした下絵を切り上げる用紙に重ねて切ります。
つまり2枚を切るわけで、下絵とのズレや2枚を切るため、細かな部分を切るのは困難になります。
なので私は、切り上げる紙に直接下絵をプリントして、1枚だけをカットします。
ただ仏像切り絵は、漆黒の和紙を切ります。
課題は、黒い和紙にどうやって下絵をプリントするかです。
そもそも黒い紙に何かをプリントすることなど、無理と考えます。
さらに、手差し給紙口に和紙を挿入すれば、プリンター内で和紙がジャミングするのが落ち、トラブルの元。
ただ私は「やってみなきゃ分からない」「ダメ元」のちょっと無茶な精神を持ち合わせます。
試しに、黒い和紙に伐折羅大将の下絵をプリントしてみたら、ジャミングすることなく、光の当てる角度で、きちんと下絵が見えます。
これで、0.5ミリほどの細かなカッテイングも可能になりました。
カットは黒和紙に黒トナーで印刷した画像とカットした伐折羅大将。
このために、我が家には2008年に発売されたレーザープリンターがあって、18年経過した今も現役で活躍しています。
トナー(互換品)は今も販売されています。つまり、私以外にも使用している人が相当数いることを表します。
ただしWindows Xpでしか動かず、プリンター専用にXpマシンも温存しています。
Xpのサポートはとうの昔に終わっており、オンラインではウイルス侵入など危険極まりないので、オフラインで運用、データはUSBメモリーで移動します。
なお、最新のプリンターのトナー粒子にはオイルが含まれていて、黒紙に印刷しても、オイルの滲みによってコントラストが現れず、切れません。
これからも2008年製造のマシン、大切に使います。
