今日は9月6日の日付の語呂合わせで「黒の日」。
カットは先日花屋さんで見つけた黒バラのイメージ。
花びらの大部分は赤黒いビロードのような雰囲気、つい触ってその感触を確かめたくなります。
花びらの先は少し光も通す関係でしょうか、「赤」を感じます。

昔の黒バラはもっと赤みが強く、「これで黒バラって言うの?」と思ったことがあります。
でも、最近は黒のレベルがぐんと増しています。
そのうち完全な黒になるのでしょうか。

モノトーン切り絵で難しいのは、「闇夜の烏」と「雪上の豆腐」ですが、そこに「黒バラ」が追加される日が来るかも知れません(笑)。
それはそれで挑戦意欲が湧いて面白いことです。