4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」。
子どもの積極的な読書意欲を高めるためるのが目的。
子供の読書時間は、ゲームなどに取られて減る一方です。

もっとも、子供だけではなく大人もその傾向が進んでいます。
今、電車に乗って本を読んでいる人はまれで、「絶滅危惧種?」に出会った感があります。
交通機関だけでなく、喫茶店、病院の待合など、どこを見ても、席に座るなりスマホを取り出して、もくもくと画面をこすって(?)います。
もちろん、中にはデジタル書籍を読んでいる人もいるとは思いますが。

街の書店が1つ、また1つと閉じられて行くのは仕方ないのでしょうか。
カットは、読書に耽る少年。黒和紙では暗いイメージが拭えないので、黄緑でのカットです。