今日は1月8日、「一か八かの勝負」で「勝負事の日」だそうです。
カットは腕相撲の勝負。

これまでの人生で「一か八かの勝負」をかけたことはありません。
ビビリなもので、そんな御大層な勝負はできないです。
唯一、30歳後半で「脱サラ」したことは、私にとっては大きな勝負でした。
今から思えば、先の見通しも、ちゃんとした後ろ盾もない状態で「よくも敢行したもの」と思います。
家族がいる身で、はたから見れば、若さゆえの暴走に見えたかも知れません。
独立後、しばらくして「バブル到来」、仕事が雨・あられの様に降って来たのが幸いでした。

動機は、それまでの仕事・会社・境遇が嫌になったのではなく(好きでした。今でも昔の上司や同僚とお付き合いは続いてます)、「やりたいことが見つかったから」。
これが唯一の原動力でした。
結果として、やりたいことが100%達成したとは言い難いですが、サラリーマンと自営/経営の2つを体験できました。
どちらも面白さもあれば、当然しんどさもあります。
家族、特にパートナーの心配・気苦労は置いておいて(怒られるかも…)、本人は気に入っています。