1498年(室町時代)の8月25日、東海道全域を襲ったM8.6の明応地震が発生、大きな津波が押し寄せて砂州が決壊(崩壊?)、浜名湖が太平洋とつながります。
汽水湖となった結果、海水と淡水の両栄養素が集まって、豊富な生態系となります。
浜名湖と言えば、特に鰻の養殖が一番有名ですが、他にも魚類401種、甲殻類59種、軟体動物84種と全国一の生物が生息する湖になっています。

浜名湖の南の端に浮かぶ弁天島には大きな赤い鳥居が建っていますが、これは観光用のシンボルタワーで、特に神社はないそうです、
今日のカットは、その鳥居に落ちる夕日。