今日のカットは、クロディオン・クロード・ミッシェル氏の大理石像「ペリー夫人の胸像」です。
もう10年以上昔、仏像と同等以上に熱心に西洋彫刻にトライする時期がありました。
「仏像は線で、西洋の彫刻は面で構成されている」の説に興味を覚えて、どちらもモノトーンで表現できないものかとのトライでした。
時間を見つけては、図書館へ通っては、モチーフとなる像を捜しては下絵を起こしていました。
今日のカットも、ある意味習作のつもりでしたので、作家のことや、ペリー夫人のことも控えずにいて、今となっては、何時頃造られた作品で、モデルの人物についての謂れすらわかりません。
またどこの図書館で見つけたのかさえ思い出せません。
ただ、この写真を見つけたとき、作品にしたいと強く思った記憶だけが残っています。
大理石の白さを表現するため、最小限の影だけのカットです。
