現在、奈良国立博物館では、国宝・綴織當麻曼荼羅の修復完成を記念して「糸のみほとけ」展が開催中です。
これに合わせて、當麻寺さんでも中将姫の肖像画などが公開されています。
今日のカットは、當麻寺さんの中将姫像です。
小学2年生のとき、担任の先生が中将姫の生い立ちのお話をしてくださいました。
生母が亡くなり、継母との問題もあって16歳で當麻寺へ入山、修行して阿弥陀如来と観音菩薩の助けをかり、蓮の糸で一夜にして曼茶羅を織り上げられたお話でした。
この話を聞いて、子供心ながらお寺やほとけ様に興味を持ちました。
今思い起こせば、この頃「仏像切り絵」の種が植えつけられたのかもしれません。
もっとも、芽が出るのはそれから50年ほどしてからですが…。
世の中、何がきっかけや縁になるかわかりません。

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