降り続く雨で、全国規模で交通機関がストップしたり、避難勧告が出されています。
降雨予報幅の最小レベルで収まり、被害が大きくならぬことを祈るばかりです。

さて、今日のカットは、この時期、緑の中にアクセントを付ける赤い鬼百合です。
子供の頃、野菜は自給自足生活でしたので、ゆり根用に植えられていました。
初めて名前を聞いたとき、「赤鬼ってのは、こんな色の顔をしてるのかな」と思った記憶があります。花びらには黒い斑点があり、そばかすのある鬼でしょうか。
この色、姫百合にも似ていますが、咲き方が違います。姫百合は、茎の頂点に通常一輪の花が上を向いて咲きます。でも、鬼百合は下を向いて、1本の茎で何段にも咲きます。
ただ、花は咲きますが、花のあとに種はできません。
かわりに、葉の付け根に5~6ミリの丸い黒っぽい実(ムカゴ)を付けます。
繁殖力は強いように思えますが、このむかごは土の中に植えてあげないと自然に落下したままではなかなか芽を出してくれません。
根(鱗茎)は茶碗蒸しに入れて食しますが、ちょっと苦みがあって、蒸されてフニャッとした食感、子供の頃は苦手でした。

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