ロシアの作曲家チャイコフスキーさんの誕生日が5月8日だったということで、今日のカットは彼の似顔絵です。
「白鳥の湖」をはじめ、「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」などバレエ音楽から交響曲や協奏曲まで、作品は多岐にわたります。
でも、作曲した当初から高評価を得ていたのではないようです。むしろ悪い場合もありました。
たとえば、ボリショイ劇場での「白鳥の湖」の初演は失敗に終わっています。その結果、彼は「白鳥の湖」の再演を拒否するほどの落ち込みぶりだったそうです。
また、ピアノ協奏曲第1番は、著名なピアニストから「演奏不可能」とされます(後にこのピアニストはこの曲を自分のレパートリーとする)。
さらにバイオリン協奏曲も、名バイオリニストから「演奏不可能」と演奏を拒否されます。その後、別の人の初演では、評論家から「悪臭を放つ音楽」とまで酷評されたとか。
その価値が認められるまで大変な苦労があったようです。
新たな試み、偉大な芸術というものは、大衆に理解されるまでに時間がかかるようです。

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