今日から奈良まほろば館では、
「漢方薬ゆかりの地 奈良」 ~森野藤助賽郭と森野旧薬園、そして現在の薬草への取組~
のイベントが開催されます(1月31日まで)。
イベントに合わせて、日本最古の私設の薬草園(奈良県大宇陀市に現存)を開設した森野家当主、初代森野藤助賽郭氏の像像の切り絵を展示頂きます。
賽郭氏は、若い頃から植物が大好き、独学で薬草を研究していました。
そんな中、将軍徳川吉宗の命を受けて幕府の採薬使に仕え、薬草の採取と研究に尽力します。
その功により外国からの薬用植物の種苗を下賜され、自宅の薬園で育てました。
江戸に出向いたときには、各方面の学者と交流し、生薬の研究とその栽培方法を探求します。
そして、彩色植物図譜全10巻を完成させます。
そんな凄い人が奈良県にいたことを初めて知りました。誇りに思います。

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