奈良吉野世尊寺さんの阿弥陀如来像
先月、奈良県吉野大淀町で仏像切り絵ワークショップを開催させて頂きましたが、かねてから吉野大淀町には気になるお寺があって、と言うより仏像がありました。世尊寺さんの阿弥陀如来像です。
ワークショップの事前打ち合わせの日、打ち合わせたワークショップ会場のauショップさんから車で10分の静かな場所にそのお寺はありました。
事前に拝観の申し込みもしておらず、ちょっと心配でしたが、ご住職さんがお寺の歴史から仏像までの解説を丁寧にしてくださいました。
ワークショップの事前打ち合わせの日、打ち合わせたワークショップ会場のauショップさんから車で10分の静かな場所にそのお寺はありました。
事前に拝観の申し込みもしておらず、ちょっと心配でしたが、ご住職さんがお寺の歴史から仏像までの解説を丁寧にしてくださいました。
世尊寺は聖徳太子の創建で飛鳥・奈良時代、その頃は土地の名前から「比曽寺」、「吉野寺」と呼ばれたそうです。創建時は東西の三重塔と金堂、講堂があって、現在の薬師寺の伽藍形式です。
その三重塔は戦禍で消失。東塔は再建されたのですが、秀吉があの桜見物の帰りに気に入って、権力で有無を言わさず伏見城へ移してしまいます。その後、家康により今度は近江の三井寺へ移建されて、現存しています。
時代、権力者によって数奇な運命を辿った三重塔です。
さて、お目当ての阿弥陀如来像は静かに笑みを浮かべた素敵なご仏像です。
ご住職が「微笑仏かえしをされます」と仰いましたが、その通りです。
「吉野路の微笑仏」と呼ばれるそうです。予期していなかった十一面観音像も拝観できました。
その三重塔は戦禍で消失。東塔は再建されたのですが、秀吉があの桜見物の帰りに気に入って、権力で有無を言わさず伏見城へ移してしまいます。その後、家康により今度は近江の三井寺へ移建されて、現存しています。
時代、権力者によって数奇な運命を辿った三重塔です。
さて、お目当ての阿弥陀如来像は静かに笑みを浮かべた素敵なご仏像です。
ご住職が「微笑仏かえしをされます」と仰いましたが、その通りです。
「吉野路の微笑仏」と呼ばれるそうです。予期していなかった十一面観音像も拝観できました。
