今日は東大寺さんで朝早くから、百人を超える僧や関係者が集まり、まず二月堂の湯屋で身を清めて白装束に藁草履姿の装束で大仏殿に集合します。そして7時から撥遣作法の後、全員でお経を唱え、大仏さまの1年分の塵を払うお身ぬぐいが始まります。
天井からロープで釣り下がるゴンドラに乗った僧が、両手にはたきをもってパタパタ。
ロープを引っ張ってゴンドラの位置を変えるための掛け声がお堂に響きわたります。
参拝者は当然見上げる姿勢ですが、人間見上げると口が開きます。
何分にも年間何百万人が出入りするお堂です。塵も半端ではないです。でも、お堂の中は暗くて、塵が舞っているのは見えません。たまたま朝日が一本の線で差し込む場所で見上げたら、もう向こうが見えぬ状態になっています。
地元の人や毎年撮影に来るカメラマンは分かっているので、フードやマスクをしていますが、観光客は普通の姿のまま。お堂を出られたあとで、十分うがいをされることをお勧めします。

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