ヨーロッパでは今日、7月22日を「22/7」のように表現します。これを分数(7分の22)とみなすと、アルキメデスが求めた円周率の近似値になることから、今日は「円周率近似値」の日だそうです。
高校生時代には友達と何桁まで記憶できるか競ったこと、ついでに平方根の値も。ただ3桁以上覚えたところで、特に役にたったという記憶もなく、今となっては、なんてことのない思い出です。
ゆとり時代は、円周率はなんとピッタリ「3」です。
確かに日常生活において、円周率の「3.14159265…」など必要ないかもしれません。
もしあったとしても、電卓やPCで正確に計算すれば良いのかも知れません。
しかし、果たしてそれで良かったのでしょうか。
少なくとも「円の面積は単純には求められない」とか「古代からその値を求めてどれだけ多くの人が挑戦したか」などを考えると、不要と切り捨ててしまって良いのでしょうか。

紀元前200年頃の古代ギリシアの数学者であり、物理学者、技術者、発明家、天文学者でもあるアルキメデスは、円に内接する正96角形を用い、「円周率は3と1/7より小さく、3と10/71よりも大きい」ことを示しました。
それまで誰も考えつかない手法を見出して求め続けた姿、大いに尊敬します。

今日のカットは、アルキメデスの似顔絵です。
ただ、似顔絵と言っても、似ているかどうか誰も判断できませんが。

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