奈良まほろば館では今日から21日まで、「日本の国づくりの源流 ヤマト ―倭国成立の道―」イベントが開催されます。

邪馬台国に関しては、畿内説、九州説、東遷説の他にも多くの「立候補?」地があり、いろいろなしがらみも手伝って、論争は続いています。
魏志倭人伝の記録通りに辿ると太平洋のど真ん中、これでは「ムー大陸説」になってしまいます(笑)。

三輪山の麓の纒向古墳群から、祭祀に使われたと推測される何千個もの桃の種や、大きな権力を持っていたことが伺われる全国で焼かれた土器などの出土物が見つかっています。
また建造時期が3世紀半ばであり、魏志倭人伝に現れる卑弥呼が活躍した時期と一致することから、邪馬台国近畿説を唱える学者先生達は俄然、声のトーンが上がっています。
また最近、大きな遺構跡が見つかり、その柱跡から建物の想像図が描かれています。

今日のカットは、三輪山の麓の纒向古墳群の遺構の中で一番大きな建物の想像図を参考にデザインしてみました。吉野杉の皮で染められた吉野の手漉き和紙を切り上げています。



イメージ 1