彼方此方で薔薇が「見て!見てっ!」と言わんばかりに咲き誇り、芳香を漂わせています。

植物には、薔薇の親戚が非常に多いです。似ても似つかない桜、梅、苺、リンゴも薔薇の仲間です。
薔薇と言えば「棘」を連想しますが、「棘」のない植物の方が多いぐらいです。
でも、どれも素敵な「香り」を有しています。

バラの歴史は古く、古代エジプトのクレオパトラがバラをこよなく愛し、薔薇の花びらを浮かべた風呂に入っていた話は有名です。薔薇の香りには催淫作用があるとも言われ、昔から人々を惹きつけてきました。
愛する人に薔薇を贈るのもこの効果を狙ってのことでしょうか。

薔薇は、贈る本数によって意味が変わると言われます。
1本:貴方にひとめぼれ、貴方だけ
3本:愛の告白
7本:秘密の愛(ちょっと危険な香りが…)
11本:家族または最愛の人
99本:永遠の愛(この当たりから財布との相談になってきます)
108本:結婚してください(「ゴメンナサイ」て言われたらショックでしょうネ)
究極は、「百万本のバラ」でしょう。
貧乏な画家が窓から見える女優に恋をし、家やキャンバスすべてを売り払って、街中のバラを買い集めて彼女に贈る。でも、女優は別の街へ行ってしまう。真っ赤な薔薇の海の思い出だけが残ったという、凄い歌詞です。
こんなに激しい片想いの恋、したいような、したくないような…。

と言うことで、今日のカットは燃えるような真っ赤な薔薇です。

イメージ 1