2年ぶりのなら仏像館のリニューアルオープンで、久々に拝観できる奈良国立博物館所蔵の仏像。
その中で、私は今日アップする十一面観音様が一番好きな仏像の1躯です。
白檀の一木造りで像高42.8センチと可愛らしい、奈良~平安時代にかけての檀像彫刻。
このご仏像、拝観する角度によって大きく表情が変わります。
正面から見ると、丸顔で可愛く、ともすれば童子のような雰囲気も感じます。
それが斜めから観ると、急に凛々しいお顔に見えます。
博物館ならでの360ビューなので、十一面のすべてのお顔も観ることができます。
特に真後ろのお顔(暴悪大笑面:煩悩だらけの人の愚かさを笑い飛ばす)はこやかに笑っておられます。
十一面観音像によっては、このお顔はちょっと不気味さを覚えることもあります。
たとえば、滋賀県向源寺の十一面観音さんがそうです。
その中で、私は今日アップする十一面観音様が一番好きな仏像の1躯です。
白檀の一木造りで像高42.8センチと可愛らしい、奈良~平安時代にかけての檀像彫刻。
このご仏像、拝観する角度によって大きく表情が変わります。
正面から見ると、丸顔で可愛く、ともすれば童子のような雰囲気も感じます。
それが斜めから観ると、急に凛々しいお顔に見えます。
博物館ならでの360ビューなので、十一面のすべてのお顔も観ることができます。
特に真後ろのお顔(暴悪大笑面:煩悩だらけの人の愚かさを笑い飛ばす)はこやかに笑っておられます。
十一面観音像によっては、このお顔はちょっと不気味さを覚えることもあります。
たとえば、滋賀県向源寺の十一面観音さんがそうです。
なお、期間ごとの入れ替えで、この像が展示されていない時もあります。
ところで…
美術館、博物館の仏像は「拝観」それとも「鑑賞」?
出陳する際、お寺で仏像の「魂抜き」をされると聞きます。
つまり美術館、博物館の中では「美術品」なので「鑑賞」が正しいとの説を聞いたことがあります。
「ほとけ作って魂入れず」とも言われるように「魂」はわかりますが、仏師が発注者の意向を汲んで、「拝む」ことを目的に思いを込めて作った像ですから、私はあくまで「仏像」として拝観しています。
美術館、博物館の仏像は「拝観」それとも「鑑賞」?
出陳する際、お寺で仏像の「魂抜き」をされると聞きます。
つまり美術館、博物館の中では「美術品」なので「鑑賞」が正しいとの説を聞いたことがあります。
「ほとけ作って魂入れず」とも言われるように「魂」はわかりますが、仏師が発注者の意向を汲んで、「拝む」ことを目的に思いを込めて作った像ですから、私はあくまで「仏像」として拝観しています。
