奈良では今年のシャクナゲ(石楠花/石南花)のシーズンは過ぎたようです。

20代の頃、単独行で登山を楽しんでいて、たまに箸を忘れたときや、餅を焼くときに笹や小枝を少しいただいて、箸や串の代わりにすることもありました。
ただ、植物の中には毒性のあるもの多く、神経を使っていました。
たとえば、石楠花もその1つで葉には痙攣を起す毒を含んでいます。
漢方薬で強壮、鎮痛などに効果がある「石南葉」というのが使われますが、これと日本のシャクナゲとは全くの別物、ややこしい限りです。
あと、山でよく見かけるウルシ、アセビ、ツツジなども危険です。
花が咲いていると見分けやすいのですが、そうでないと難しい場合もあります。
命の危険と自然を傷つけることにもなりますので、箸や串を忘れないようにすることが一番です。

今日のカットは、室生寺の五重塔をバックにした石楠花の1小枝です。

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