花屋さんの店頭にシクラメンの鉢が沢山並ぶ時節です。
原産は地中海地方で英語名は「sow bread」、和訳すると「雌豚のパン」、そこから「球根が豚の餌」=「豚の饅頭」になったとのこと。あまりの命名だと思いませんか。
日常使う「シクラメン(Cyclamen)」は学名です。
この花を見たある日本人が「かがり火のようだ」と言ったことから「篝火花(カガリビバナ)」とも。
確かに花はその形に形容しているとも言えて、豚の饅頭よりは良いですが、でもあまりピンときません。
現代、かがり火は野外の能舞台か、こじゃれたレストランの前ぐらいか見ないですから。
昔、シクラメンは結構高価で、花が咲いた後、来シーズンに、いかに咲かそうと努力した時代もあったと思います。我が家では、ほとんど上手く行かなかったですが。
ところが最近は栽培方法が改良されたのか手ごろな価格で買えますので、あまりこの手の努力をする人は減っているようで、ちょっと寂しい気がします。
今日のカットは、2シーズン目に少ないながらもなんとか花を咲かせた数輪をカットです。

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