風神とくれば雷神ということで、本日は雷神のクローズアップです。
三十三間堂の1001躯の千手観音、その前の二十八部衆、そしてその両端に風神・雷神が対峙しています。
初めて拝観したのは小学生のときで、そのときはあまりの凄さにただただ圧倒され、感想が湧かなかった記憶があります。また、そのときは、千の千手観音のお顔はすべて同じにしか見えません。
大人になってから拝観して、初めて微妙に異なる表情の差を見ることができます。
雷神と言えば太鼓と撥がセットですが、それも邪魔に感じてカットです。
仏師には「何をするっ!」って叱られるかも知れませんが、今回は迫力ある表情が狙いです。
「太鼓も撥の当りよう」と言われます。
さてどのような音が聞こえるか、また仏師の狙いの音はどのようなものだったのか、思いを馳せると面白さが増してきます。

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