昨夜、孫がしつこく泣き叫びました。
無駄(?)に力を入れて体をよじらせ、火が付いたような泣き声で。
よくもこれだけの音量を長時間出せるものと、感心するばかりです。
生後20日ほどでから、声帯は多分未完成、なのでお腹から声を出し
ているはずです。
 
詩吟のレッスンでいつも「喉で声を出すな、腹から出せっ!」って
怒られている私ですが、孫はきちんとできている様子です。スゴイ!
抱っこしながら宥めすかしても、一向に効果なし。

ふと、切り絵を飾っている部屋に入って真っ暗にし、バックライト付
きの東大寺の万燈供養会の切り絵を見せてみました。
この作品は、東大寺の華厳経のBGMも流れます。
(先日、日記で公開した作品)
http://blogs.yahoo.co.jp/nishymono/archive/2011/8/16
 
読経を聞くやいなや、はたと泣き止んで、切り絵の方に必死で頭を
向けてじっと見つめています。
どれだけ見えているか判りませんが、音には間違いなく反応してい
ます。ただ、約1分でBGMが止ると、元の木阿弥状態。
再生ボタンを押してBGMを再生すると、またピタリと止ります。
面白い光景でした。
 
お腹の中からも含め、多分今まで聞いたことのない雰囲気の音の響
きに驚いたのか、興味深々だったのでしょう。
 
昨夜は、孫が初めてお経を聞いた記念(?)日でした。