大文字と言えば京都が有名です。もっとも今年は被災地の松を
使う、使わないでいろいろありました。
大文字は、奈良の高円(たかまど)山にもあり、8月15日に例
年通り、粛々と送り火が入れられました。
 
2つを比較しますと、
 
奈良(高円山 )火床:108か所
大きさ:第一画109m,第二画164m,第三画128m
 
京都(如意ヶ岳)火床:75か所
大きさ:第一画80m、第二画160m、第三画120m
 
奈良の方が火床の数、サイズ共勝っています。
 
数年前、春日奥山ドライブウェーの途中で車を留め、少し歩
いて若草山の頂上に出ると、ほぼ同じ高さの高円山に浮かぶ
大文字を見たのを思い出し、今回奈良の大文字らしく、鹿を
入れた切り絵作品を作ってみました。
 
イメージ 1
 
ふと見ると、鹿の対話が何パターンか聞こえてきます。
 
◎若いカップルの対話
彼:綺麗な送り火だね。
彼女:えぇ、今年も2人で見れたわね。でも、私お腹が空いて
 仕方がないの。もしかしたらできたかも。
彼:そうか、良かった。じゃあ、沢山食べて元気な子を生んで
 くれ。こっちの方にも美味しそうな草があるよ。
 
◎父親と娘の対話
父親:見てご覧、あれが大文字の送り火だよ。
娘:ふ~ん。それよりここの草、美味しそう。
父親:寝る前の食事はそこそににしなさいよ。
娘:は~い。ムシャムシャ…
 
◎ちょっと疲れた熟年夫婦の対話
夫:ちょっと見てご覧よ、大文字の送り火、美しいよ。
妻:毎年同じの見てるじゃない。私は今食事してるのっ!
夫:風流を解さぬやつじゃのう。
妻:風流もいいけど、あなた、この前みたいに夜中にお腹すいた
 言うても知らんからねっ!
夫:はいはい…
 
さて、貴方はどの会話に一票入れられますか?
もっとユニークな会話があれば、教えてください。