家の近くに河童が住んでいそうな沼があります。
その岸辺に今、美味しそうなフランクフルトが沢山突き立ってい
ます。河童さんのおやつかも。
ガマの穂と呼ばれますが、実ではなく花弁のない花が沢山集まった
ものです。
 
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実を結ぶと、綿のように膨らみ、風に乗って遠くへ旅をします。
おとぎ話で、ワニを騙した報いで毛をむしり取られた因幡の白兎に
大国様は、蒲黄(ほおう)を体につけるようにと教えます。
この蒲黄とはガマの黄色い花粉で、止血薬にもなるとか。
おとぎ話が、昔の人の知恵の伝承に一役買っています。
 
ガマの穂を見ていると、なんとなくビロード地の感触を期待して、
ついつい触りたくなります。
触ると、花粉が思い切り、指につきます。その量も半端ではありま
せん。もし、その指を拭おうとして、ティッシュやハンカチを探し
てポケットを探ろうものなら、こんどは洋服に付き、払ってもなか
なか落ちません。
ガマの穂に触るときはくれぐれもご注意を。
 
もう少しして穂綿になると、夏のピークも過ぎたことになるのですが、
それまで、今しばらく暑さが続きます。