小学生の頃、夏休みは最高に楽しい時期です。
宿題に悩まされながらも、毎日暑さをものともせす、遊びに明け
暮れたものです。
その中でも山へ入って自分だけが知るクヌギの木で、樹液を吸い
に集まる虫を捕るのは、一番の楽しみの日課です。
かぶと虫をはじめ、くわがた、金ブンなど日替わりで集まってき
ます。中でも最高の獲物は、立派な角を持つ雄のかぶと虫です。
ゲットできたときは、飛び上がって喜んだ記憶が今も残っています。
 
友達と獲物を見せ合い、数と大きさで競い合います。
1番になった日は、ちょっと大きな顔でいられます。
捕まえたかぶと虫同士やくわがたと戦わせるのも面白いものです。
 
今朝、ウオーキングコースで樹液の香りが漂っているので、匂いの
する方へ少し森に入ると、クヌギの木に立派な角を持つかぶと虫が
いました。
 
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胴体を持って引っ張ると、木の幹にグッとつめを立てて抵抗します。
少しずつ力を加えると、断念して木から離れますが、今度は6本の
足を思いばたつかせます。
下手に持つと、足に生えた何本ものトゲ状の先が指先に刺さります。
久しぶりだったので、持つポイントを忘れ、痛い目に遭いました。
 
写真だけ撮らせてもらい、そっと木に返すと、さっさと飛び去って
行きました。
かぶと虫君、お食事中ゴメンナサイ。