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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 
寒波の影響で全国各地で雪が降り積もっています。
でも、奈良盆地は大晦日は雪が舞っていましたが、積雪には
至っていません。ここ10年ばかり、奈良盆地のでの積雪は
ほとんどありません。
そこで、思いっきり積った薬師寺双塔のイメージを勝手に想
像して、切り絵にしてみました。
カメラでは出来ぬ芸当と、自己満足状態です。
 
右の塔が約1300年前の東塔(国宝)です。
そして、左側が昭和に復興された西塔です。
デザイン上若干わかりづらいですが、2つの塔の屋根の勾配
は異なります。
これは、西塔を建てた宮大工の西岡棟梁の設計上の考慮です。
右の東塔の勾配がきついのは、瓦などの重みで木がしなって、
下がった結果です。
復興した西塔は、それを見越した設計で、30年しか経過していな
い現時点では、まだしなりも少なく、勾配が緩やかなのです。
あと500年もすれば、東塔と同じぐらいになるとのことです。
500年先の人が、バランスの取れた双塔を見れるように設計
するとはすごいことです。
木の性質を知り尽くした匠のなせる技と思います。
 
一度本当にこれぐらい積雪した状態を見てみたいと思います。
でも、タイヤチェーンの付け方を忘れた私には、この景色を
見に行く移動が大変になるでしょうネ。