『虫とデザイン』技術編 | 日本デザイン専門学校 ものづくりblog
皆さんこんばんは、平野です。

今日は『虫』についてお話したいと思います、

苦手な方はごめんなさい!


早速ですが、虫ってすごいんです。










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蜘蛛(くも)の糸ってあるじゃないですか、

あの糸の太さを鉛筆くらいにすると、

飛んでるジェット機止められるんですよ、

アメリカでは蜘蛛の糸の繊維を解明して、

防弾チョッキの繊維に使ったり、

宇宙服の技術に応用したりといった、

研究が進められているそうです。





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あと、これからの季節に増えてくる蜂(はち)

蜂の巣は六角形の筒から出来ているのですが、

これを【ハニカム構造】と言います、

航空機の主翼や建築など、

軽量かつ剛性が求められる部分に使われているのですが、

剛性の高さ、そして重量、コスト、加工性、耐久性、

これらの条件下で他に勝るものがないと言われるほどのスペックを持っています。





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そして割と最近では、蝶(ちょう)の羽

蝶の羽が光に当たってきらめくのを解析して応用した、

省エネなディスプレイが開発されました、

光を反射させて特定の波長を互いに干渉することにより、

画面を表示させるらしく、

バックライトを必要としないそうです。








彼らのこの素晴らしい技術は全て、

『生き残り子孫を繁栄する』為だけに進化してきました、

天文学的な犠牲の上にこの技術が存在するのです、

突き詰めれば、生きるための機能美の集大成なんです、

苦手な人も多いとは思いますが、

そういった視点で見てみてはどうでしょうか、

ほんの少し、好きになれるかもしれません。








ちなみに、

およそ万人に嫌われる『ゴキブリ』ですが、

それには理由があります。


人はゴキブリを見たとき遺伝子レベルで

(こいつには確実に先の生存競争で勝てない)

と感じるからだそうです。