野焼き | 日本デザイン専門学校 ものづくりblog
はいど~もコジです。

今回は、過去に野焼きをした時の話を一つ・・・



実はうちの学校、福島県の飯館村という山深いところにセミナーハウスを構えております。

そこで村の子供会育成会から依頼があり、「子供達に陶芸を教えてやってほしい。」とのこと・・

「ならば野焼きなんかやってみよっか!?」と話が進み始めました。






子供達とその親御さん達、合わせて50人程だったかな?

子供達は魚や動物の形をしたお皿や、お父さんの灰皿、果てはトイレの便座等、

子供達の発想力をそのまま表現し、みんな楽しそうに作業に没頭!





ここで実感したのが「モノづくりの魅力は子供から大人まで没頭してできる。」ってこと!!

年の差なんて関係ないの!絵を描くのも、モノを作るのも素敵な時間を皆で共有できるんすよね音譜





そして約一ヶ月後・・・セミナーハウスに再集合!子供たちは魚肉ソーセージを片手に
走り回っているのが印象的だったな・・・




今回使う燃料は村の人達が薪,藁、籾殻、を大量に用意してくれました。
なんせ、一晩中火を絶やさないようにするには燃料が大量に必要なんです。

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子供達が作った焼かれる前の作品

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子供たちも親御さん達もしっかり焼けそうな場所を予想しながら
藁と薪の中に入れるのです。ちゃんと焼けるかな~

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夜になり、いよいよ点火です!勢いよく燃える炎メラメラこの後、子供達はイモを投入。
みんなオネショすんなよ!

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下の写真は夜中の3時・・・しっかりじっくり焼き続けます。
空は満天の星空でプラネタリウムにいるみたいな感覚に星空

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そして、いよいよ朝になり火も燃焼し尽くし、
子供達も集まったところで掘り出し作業です!

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野焼きの温度は場所によって違い550℃~1300℃くらいの温度のムラがあります。

電気窯やガス窯は温度が均一にだせます。よって綺麗に均質に焼くことができるのですが

野焼きはそうはいきません。温度にムラがあります。そのムラが作品を魅力的に焼き上げるんです。

割れてしまった作品もやっぱりあります・・・

子供達も大変満足して自分の作品を取り出していました。



後日、子供達は村の公民館で作品展示会をやったそうな☆

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野焼きは最も原始的な焼き方です。縄文式土器もいわば野焼きの製法。昔の人って凄いな~


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