ごはんはちゃんと食べなくていい | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


朝ごはんはしっかり食べないと。

さあお昼になったから何か食べないと。

夜はちゃんと食べて明日また頑張ろう。

などと朝昼晩しっかり規則正しく食べる
という生活が健康のために不可欠。
みたいに言われてるのですが。
僕からしたら

ちゃんと食べなきゃという固定観念を捨てたほうが

まともな食生活に導きやすい

と考えてます。
たとえば時間がなくても朝はちゃんと食べなきゃという固定観念のせいで

無理矢理添加物まみれの菓子パンを
添加物や砂糖まみれの野菜ジュースで流し込んだり


さあお昼になったから何か食べなきゃという固定観念のせいで
時間もあんまりないし麺類だけささっと流し込むか。

 

炭水化物だけの食事で血糖値を無理矢理急上昇させ

大脳の機能にブレーキがかかり結果的に仕事や学業の効率を低下させたり

ああ今日も一日頑張った。
夜ご飯はしっかり食べて明日への活力にしよう。

という固定観念のせいで

おかずもそこそこにご飯を何倍もお代わりした挙げ句


寝ている間に余った糖質が中性脂肪となって血管の中にどんどん蓄積され
結果高血圧や心筋梗塞脳梗塞を誘発するという


これらは全て

ちゃんと何か食べなくてはいけない

という固定観念がもたらした結果であり。
食べなくてはいけないのではなく

純粋に食べるべき物があれば食べて
食べるべき物がなければ食べない。
本能的に食べたいという欲が生じれば食べて
食ぺたくないと思うなら無理して食べない。

と朝昼晩という時間の概念に囚われることなく
自然に自分の意思と本能の流れに寄り添えば

自ずからまともな食ぺものだけ選ぶようになる

と思います。


例えるならまだ穀物の普及していなかった水稲栽培技術が導入される前の狩猟採集生活のように。
獲物に有りつけば食べるし

獲物がなければ何日でも食べなくても平気。
みたいな感じが一番人間にとって自然なんじゃないですかね。

ちなみに僕はそんな感じで一日一食のときもあれば4食5食のときもあるし。
昼はほとんど食べないし夜に2500キロカロリーくらいまとめて食べるときもあるし。

何時に食べるとか決まってないし立ったままでとか手づかみでとかまるで不規則な食生活ですが
もうかれこれ20年以上健康保険どころか薬局さえ使ったことがありません。
 

どうか国保にキャッシュバックの制度をデレデレ