最近映画でよく観かける女優さんが邦画なら河合優実。
韓国映画ならパクソダムなんですが。
どちらもキリッとした容姿端麗の
っていうわけではなく。
腫れぼったいまぶたにボテッとした唇でどことなく気怠い印象を与える感じがするので。
そういった役どころばかり回ってくるようで。
河合優実なら友達と馴染めないどこか孤立した根暗な女の子の役ばかりだし。
パクソダムに至ってはよく脱北者役が充てがわれることが多いように思います。
ただ両者ともに共通するのは性別や容姿に関係なく内から滲み出てくるような人間としての魅力に満ち溢れていて。
たとえ悪役を宛がわれたとしても
グッと惹きつけられる芯からの人間の愛嬌を感じられるんですよね。
だからこそこれだけ業界から引っ張りだこになるのでしょう。
もちろん容姿だけで売ってきたトップ女優と違って
ルックスの劣化に伴う需要減とは縁が遠い
だろうし。
この先も息の長い女優さんとして活躍するんじゃないでしょうか。
間違っても無いものねだりで医療の力に頼らないことだけ願います