あ然とした心臓食の献立 | 注文の多い蕎麦店

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人間本来の生活を取り戻します。


今日また母親が二本めの心血管のステント挿入手術があるので。
今日からしばらく(もしかしたら年末まで)一人営業になります。

なので席数減らして(最大2×3で6名まで)
の営業になりますので悪しからず。


 

それにしても母親が前回の手術で入院したときに

心臓食なる特別メニューが配膳された

らしいのですが。
その内容が
ほんの少しのおかずに対し(動物性たんぱく質ほぼゼロ)

白ごはんがなんと一食200g

も付いてきたらしいんですね。
三食でじゃないですよ。

昼夜で400gの白ごはんを食えと言うのです

これどんな理屈で管理栄養士が献立作ったのか知りませんが。

心疾患の原因のプラークが炭水化物過剰摂取による中性脂肪蓄積の可能性。
が払拭できないのにも関わらず
あえて糖質の塊をまるで餌のように与えて

 

糖質エネルギーを余らせて中性脂肪を生み出す

意図が全く解らない

もしかしたら手術後でエネルギーを消失してるので燃焼消化率の早い炭水化物で迅速にエネルギーの補充を。
という安易な発想なのかもしれませんが。
胃腸や肝臓の手術後ならともかく
 

心臓治療後の栄誉補給は山盛りの白ごはんで

なんて愚策は聞いたこともないんですけどね。
さあ果たして今回の心臓食とやらはどんなものが出てくるのでしょうか。

今度はうどん一食200gだとかだったらもはや笑いにできるレベルですがニヤニヤ