京都の宇治のお肉屋さんが販売した
レアステーキとローストビーフでO157による食中毒が発生し。
1名の方が亡くなられた。
というショッキングなニュースを目にしたのですが
よくよく調べてみたら亡くなられたのは
90歳代のおばあちゃん
っていうじゃないですか。
それって確かに最終的には食中毒菌がトドメになったとは思いますが
語弊覚悟で正直な感想を言うと
ほぼほぼ天命やと思うけどな
そもそもそのレアステーキなるものを
本人の意思で口に運んだのか家族が与えたのかは分かりませんが
90歳代のおばあちゃんが口にしようとした時点で無謀であった
と言わざるを得ないんですけどね。
もちろん全責任はレアステーキを提供したお肉屋さんが負う事になるのでしょうが
消費される側も。
免疫力の発達してない子供や逆に衰退したお年寄りは
普通の人なら免疫系で退治してくれる細菌でも命取りになることがある。
ということをしっかり認識したうえで自己防衛していく必要があるのかもしれませんね。
それにしてもレアステーキを食べて死亡!
と年齢を伏せて衝撃的なキャッチコピーでアクセス数を稼ごうとする
メディアの姑息なやり口は相変わらず閉口しますよね。
もちろんそれにまんまとハマってついついクリックしてしまう僕らも同類だとは思いますが