午前5時間制を導入する前に | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


小学校でこれまでの午前4時間制から5時間制に変更する
取り組みが広がっている。
との話題を耳にしましたが。

その理由は午後の授業を短縮して教職員の負担を軽減することと。
子供たちの集中力が落ちる午後の授業を午前に持ってくることで
効率的な学習の場を提供することのようですが。
午後の集中力が減衰するのはもちろん食後に血糖値が急上昇した反動で
脳を休めようとする正常な生理作用から派生すること。
と言うことはブドウ糖の大量摂取さえ避ければ午後に睡魔が襲ってくることもなく
たとえ食後であろうと集中力が落ちることもないんですけどね。

つまり今のご飯やパン、うどんなどの炭水化物中心の給食を
肉、魚、卵、チーズ、大豆製品などのたんぱく質中心の食事に変えてやれば
午前4時間だろうが午後4時間だろうが変わらず効果的な授業ができると思いますよ。
もちろん給食費は今の倍くらい必要になるでしょうが。

子供たちの健全な身体と知識育成のために後で後悔するのか?
今投資しておくのか?ということ。
それくらいバックアップできるほどの国力があれば話は早いんですがショボーン