花火のない夏祭りは味のないガム | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


夏の終わりを告げる地元の夏祭り。
夜来られたお客さんに

8時から花火上がるから見てってくださいよ!って言ったら・・・

あれ?今年から花火中止になったて聞いたけどなあ。

え?そうなの?!

なんでも花火の燃えカスが田んぼに落ちると苦情があったから。
らしいのですが。

今更何を言うとんねん!
って感じですよね、
そんな小言今までいくらでもあったのに
それを今頃わざわざ持ち出してきたのは
花火を上げるお金がなくなったのをすり替える口実に過ぎないのにね。

大方プールしてた過疎債が底をついたということなのでしょう。

補助金を活かせない計画性のない事業運営の典型的なパターンですよね。

それにしてもそれをまともに受け取った子供たちは。

何やねん大人はいつもそんなしょうもないことで子供の夢を奪うのか!
こんなクソ田舎すぐ出てってやる!

ってなるだけなのにね。
花火存続するために一世帯1000円ずつ寄付お願いします!
って頼んだら皆喜んで出資するでしょうに。
しょうもないことで募金活動するくせに肝心なところは放ったらかしなんですよね。

しかも燃えカス苦情が山じゃなくて田んぼなのもあざとすぎるしショック