昨日で年内の付き人業務は終了。

最後までバタバタでゆっくり挨拶もできませんでした。


そのかわり、1月にどうしてもついていきたい収録があり、そこには付かせていただくことになり、それが最終日となります。

全然有名な番組ではありませんが、非常に内容に興味がある番組だったので…。


12月は怒涛のスケジュールで29日中、28日稼働日で死ぬかと思いました。

ものまね芸人さんのかきいれどきシーズンでもありますので仕方ないです。


体も筋肉痛甚だしく今日歩くのもきつかった。

やっとゆっくり休めました!


お片付けモードに入ります!



私はコロッケさんの付き人をしている。


この1年間で名だたる歌手、タレント、お笑い芸人、もちろんものまね芸人さんとお会いする(正式には遠巻きでコロッケさん越しに見かける)機会が多々あった。


それはコンサートであり、イベントであったり、番組であったり、ラジオであったり、舞台であったり、様々な分野にわたる。


特にコロッケさんより先輩に当たる大ベテランが多かった。

美川憲一さん、松平健さん、千昌夫さん、黒柳徹子さん、小林幸子さん、岩崎宏美さん、五木ひろしさん、中村雅俊さん、久本雅美さん、小川菜摘さん、南こうせつさん、伍代夏子さん、由紀さおりさんなどなど。


とんでもなく貴重な経験や景色を見させていただいているのは誰が見ても分かると思う。


しかし、私は証拠となるツーショット写真を1枚も撮らせてもらっていない。

ましてやサインももらっていない。


これは、マネージャーさんから言われていること。

みんな忙しくてバタバタ動いている中で、「コロッケさんとこのスタッフは遊んでる」とか、「サボって写真撮りに来た」とか思われないように、また、礼儀をしっかりし、失礼のないように厳しく言われているのだ。


そのため、上記にないお笑い芸人さんやものまね芸人さん、アイドル、俳優さんに至るまで、新人さんだろうが、ツーショット写真がない。

顔見知りのものまね芸人さんだろうが…である。


だから取材や記念撮影なんかをしているところを後ろから撮った写真くらいしかないのである。


お客さんがツーショットを撮ってもらっているところを目にすると、うらやましいのです。


本音はツーショット写真撮りたいです。






【大事なお知らせ】
約1年と1ヶ月ですが、コロッケさんの付き人をしてきました。
今年いっぱいで卒業をさせていただき、地元静岡に戻ることになりました。

理由はいろいろあるのですが、ひとつは静岡に置いてきてしまった妻子からの「戻ってきてほしい」という話があったこと。
当初1年限定という話を受け、1年後にどうするか?はその時に事務所と話し合うという約束でしたので、家族にもそれは伝えておりました。
嫁さんも私のわがままに賛成をしてくれましたが、息子も含め、正直よく耐えてくれたと思います。
感謝と謝罪の気持ちしかありません。
息子も久々に帰るとものすごく喜んでくれるのですが、家族の写真を見ると寂しくて泣いてしまうので見ないようにしてるそうで、かわいそうなことをしたなと…。
私の当初の決断に対しては嫁さんも子供も間違ってないと思っていくれているし、誇りに思ってくれているのが救いです。

固定給ではないため、東京と静岡の2拠点の生活費を稼ぐには今の私ひとりの給料では不安定でとても足りませんでした。
嫁さんもこの一年で個人事業主として相当な勉強と努力をし、だいぶ稼ぎが上がった(上げないと生きれなかった)ため、なんとかなりました。
付き人をしていることよりも賞賛されるべきは、その留守を守り切ると決断した嫁さんと、お母さんを守り切ると決断した息子です。
本当に覚悟を持ってよく頑張ってくれたと思ってます。
この人と結婚して、またこの息子が生まれてきてくれて本当に良かったです。

二つ目は(というか小さく分けてさらに三つほどの理由になりますが)8月の父の死で実家の母1人を残しておけないということ。
母も右腕が不自由で重いものを持ったりができませんし、父の死でだいぶふさぎ込んでいます。
近くに嫁子供は住んでいますが、嫁さんにワンオペ+実家の母の面倒まで見てもらうわけにはいきませんでした。
姉もいますが、長期治療が必要な病気になっており、その夫も近々別件で手術をしますので、頼るどころか助けにいかなければいけません。
父の部屋の整理も力仕事なので、私がしないとする人がおらず、帰り次第少しずつやらなければなりません。

三つ目は、ものまねの実践ができるはずだったお店が約半年で、ほぼ運営しなくなってしまったこと。
最初の半年間は、音の編集をしたり、お店のステージに立たせていただいたり、他の芸人さんのステージを見学したりできました。
しかし、後半の半年間、私がものまねをしたステージは6〜7回くらい?ありましたが、すべて地元の静岡県内(渋谷で行った出身校の同窓会を含む)でした。
おかげで家族に何度か会うことができましたが、東京での実践はありませんでした。
自力で実践の場を開拓しないと難しいのかな?と。
しかし、付き人2人体制が、突然私1人になり、積極的な新規開拓ができなくなるくらい忙しくなってしまったこともありました。

東京に来て半年後にマネージャーさんから「半年もてばベテラン(と言えるくらい続かない)」と言われ、1年以上経ったのでよく頑張った方だと勝手に思ってます。
コロッケさんの場合、いろんな地方に毎日行って営業して、その気温差などで体調を崩して辞める人も多いみたいです。
この年で脱サラして妻子置いてきた分、覚悟が違ったのかな?と思います。

また、一般的に付き人は、理由は分かりませんが、円満に辞める人が少ないみたいです。
コロッケさんも納得してくれて今回地元に戻らせていただくのですが、マネージャーさん曰く、「何年もマネージャーしてて、こうやって綺麗に辞めてくやつ2人目や!」と言ってました。

どの会社でもそうですが、いきなり来なくなったり、フェードアウトしていなくなったり、会社や仕事で悪さをしてクビを切られたり。
どこにでもある話だと思いますが、芸能界は自由人で、縛られるのが嫌いな人が多そうなので余計にかもしれませんね。
芸能界自体が大企業のそれと比べて就労規約が曖昧なのもあるのかな?

その点僕は長ーい社会人の経験がいきたのかは分かりませんが、1年は苦しみながらもやり切りました。
「慣れれば楽になる!」と自分に言い聞かせてやってきましたが、1年でやっと慣れてきた感じなので、非常にもったいない気もしますが致し方ないです。

思えばこの1年は体力的にも精神的にも本当にキツく、鬱症状に近くなったこともありましたが、一生に一度も見られないであろう景色を何十、何百と見させていただいたのは僕の大きな財産になりました。
コロッケさん、マネージャーさんにはものまね芸人として、人間として成長させていただき感謝しています。

やらずに後悔するか?やって後悔するか?
私は後者を取ったわけですが、後悔よりも良かったと思うことの方が大きいです。

私が東京に出ていく際の決意表明に書いたのですが、死を控えたご年配者へのアンケートで9割以上の方が、「人生を振り返って後悔したことは?」という質問に対し、「もっと冒険すれば良かった」と答えたというデータがあります。

私が人生を終える時にこの選択に後悔するかといったら後悔はないと言い切る自信がありますし、とんでもない冒険をしたなとも思います。

私は地元に戻っても、サラリーマンをしながら、ものまね活動は続けていきますし、家族もそれを望んでくれています。

コロッケさんについている間、ジョイントで昔共演した若手ものまね芸人さんに何人も会うことがあり(私はあくまで裏方で)、再会が嬉しいながらも一緒に出られない悔しい思いをしてきました。

この一年で学んだことを仕事でも、ものまね活動でも静岡で爆発させたいと思っています。

1年前と肩書きの部分で変わったことは、「コロッケの付き人をしていた」と書けること!
これは僕にとっては今後の活動に大きく影響する肩書きであり、すでに提案される側も興味を持ってくれるポイントになってます!
すでに2月から定期でイベントのお話もいただきました。

また地道にやっていきますので、静岡または愛知あたりの方はよろしくお願いいたします。

「できない理由を並べて成功する人間はいない」というのが大事にしている言葉でしたので、完全に負け犬として帰ります。
思いっきり笑ってやってください。

東京でお世話になった方々も本当にありがとうございました。
ポンコツすぎていろいろご迷惑をおかけしましたが、またお会いした時にはよろしくお願いいたします。

1月上旬は一旦静岡にもどりますので、食事にでも誘ってください。

1月中に引っ越しの準備をして静岡に戻りまーす!

最後に、この1年で初めてのことなんですが、でしゃばってはいけないと思いお願いしなかった「コロッケさんとのツーショット写真」を、私にとって最後のステージのお手伝いの日にステージ袖でマネージャーさんが撮ってくれました!
僕にとってはスラムダンクの桜木花道と流川楓の最初で最後のタッチくらい貴重です!

長文ですいません。最後まで読んでいただきありがとうございました。



12月中旬と下旬に、俳優志望の23歳の若者が臨時で付き人の手伝いに来てくれた。


綺麗な顔立ちをしている。

イケメンというよりは可愛らしい感じだろうか?

すらっとしてて、スタイルもいい!

言葉づかいもしっかりしている。

好印象だった!


この後、今時の若者にいろいろ驚かされることになる。


ピンク色の大きめの手さげに自分の化粧道具やスキンケア用品を詰め込んで重たそうに持ちながら、衣装の入った重いスーツケースを運ぶ。

きゃしゃな体つきでスーツケースに運ばれているような感じだった。


楽屋ではお化粧…。


コンビニに入るとちいかわの一番くじを引き、2等のぬいぐるみが当たったらしく、ぬいぐるみを抱えて衣装を運ぶ。


行った先では観光地やインスタばえする角度を探して何枚も写真を撮る。


今日は肌の調子がいいらしく、「俺の今日の頬の左側のここのはり、最強だと思うんすよね?」と言う。


お〜!これが今の若者かぁ…。

思った以上だった!


何度か「乙女か!」とツッコんでしまった。


よく食べるが、胃腸が弱い子でしょっちゅうお腹痛い、ヤバいトイレと言っていた。


ちなみに彼が新幹線で寝ている姿を激写した。

乙女か!




ディナーショーでカンペ作り。


今年の紅白歌合戦で玉置浩二さんが歌う「悲しみにさよなら」の歌詞です。


このように、コロッケさんはその時々に合わせて曲を変えて、できる限りお客さんを楽しませようとします。


たくさんの音源のストックがあるので柔軟に流して歌うことができるんです。


ネタが1人のそっくりさんやその人のみを専門とした芸人さん(長渕さんや矢沢さんといえば分かりやすいかな?)は、その人の曲をたくさん知っているのでリクエストに答えて歌えると思いますが、コロッケさんともなるとネタの種類がとてつもない数なので、音源も無限にあるわけで…。


クリスマスソングも歌っていたのでもっと増えますしね。


毎回歌う曲が変わるので何回来ても飽きないかもしれはいですね。


若手にはできない所業です。

若手は歌う曲も少ないし、お抱えの音響さんもいないので、すぐに曲を変えるのは難しいんです。


でも歌詞を用意してもやらないこともあるので、その時は僕の仕事が無駄骨になることも…😭