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つい最近、やっと少し自分の年金について考えて記事にまとめました
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やっとまとめたばかりなのに
先日 衝撃的なニュースが
飛び込んできました
「国民年金」納付期間 5年延長案を厚労省が議論 単純計算で約100万円の負担増 見合った給付は受けらるのか？
若者からは不安の声も･･･
これはTBSのNEWS DIGからの情報です
国民年金の納付期間の延長は「給付額を増やす」ためと説明されているそうですが、今の年金制度上で「給付額を増やす」ことは難しいと思われるそうです
(特定社会保険労務士 稲毛 由佳氏のコメントです Yahooニュースから抜粋致しました)
現在の国民年金の満額が月約6万8000円らしく
納付期間が40年から45年に1.25の倍率で増えるのなら 受給額も同じ倍率で月7万6500円(8500円増)にならないとおかしいと書いてありました
これはどのように受け取ったらよいのでしょうか･･･
まだ議論の段階のようですが不安になってきました
難しいことはホントによく分からないのですが 分からないなりに調べてみますと…
20年前の小泉政権では
「年金100年安心プラン」
と言って 1961年度生まれの会社員男性の厚生年金は
「月額平均32万円」
と公表されていました
その後 財政検証のたびに
「マクロ経済スライド導入」「受給年齢の繰り上げ拡大」「パート労働者の年金加入」
と詳細はよくわからなくてもなんとなく条件が悪くなっていることがわかります
なんとなくニュースで聞いた言葉ですよね
もちろん、私は詳しいことはよく分からないです
でも Yahooニュースでは
「これを民間保険会社がやったら訴えられるレベル」
と書いてありました
さらに先程の稲毛氏は
「加入年数を延長しないと維持できないような年金制度は
寿命が尽きた制度 と言わざるを得ません
また保険料の増額だけでは限界があり、最終的には税金として徴収するしかないでしょう」
と述べています
ほんとに詳しいことはよく分からないですけど肌感覚として年金の納付期間が増えても増えた金額ほどは年金給付額は上がらないのではないか⇒ということは 単純に負担増ということ？
というのは感じます
それでなくても夫とのことを我慢して貰える年金を増やすとか考えている私にとっては
これは死活問題なのか？
という衝撃的なニュースでした
だってそものすごい勢いで
少子化が進んでいる
から年金制度をささえる納付者が少なくなるんですよね
ご存知でしたか？
高齢者1人を支える現役世代の人数は1960年では11.2人だったけど1980年には7.4人 2014年では2.4人になっているそうです
2022年には2人になっていてさらに2065年の予測人口比率では1.3人に減少するらしいです
この1.3って数学は おおよそ4人で3人を支えることです
どう考えても いずれは年金制度も破綻しそうな感覚に陥るのは私だけでしょうか？
やっぱりボヤボヤしていられません
経済自立はカサンドラで離婚や別居を考える以前にまず取り組むべきことなのかもと今はひしひしと感じています
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