そのみんのブログは今何位
ありがとうごさいました
そのみんです
私のブログに訪れて下さり
ありがとうございます🎶
初めて私のブログに訪れて下さった方は
まず私のプロフィールを
お読みになって頂きたいです
※私のプロフィールをお読み頂くことであなたのカサンドラの悩みから抜け出すヒントが見つかるかもしれませんよ
なぜなら私のプロフィールでは
私自身がカサンドラで辛かった体験と、なんとか対処方法をみつけ心が幸せになった実体験を包み隠さずお届けしているからです
お役に立てれば幸いです
『 MY STORY 私がカサンドラ症候群になるなんて…』
今回は第15話です〜
一度投稿した後に
表現を変えていくかも
しれませんが
頑張って書いていきますので
応援よろしくお願いします
MY STORY 私がカサンドラ症候群になるなんて…
第14話のあらすじ…夫が鬱から回復するためにいろんなことをしました
夫は職場復帰を果たし、家族で引っ越すことを決めました
【第15話】新しい街での生活と 夫の浮気疑惑…
新生活の場所は夫の実家がある街でした
そして私が行きたかった大学のある街でもありました
私が育った街とは大違いの
都会の街です
２０年前に大学生として暮らすことを夢見た街でした
夫も元気を取り戻してくれて
仕事にも無事に復帰することができました
20年前の経済的な理由で
大学に行けなかったことが悲しい思い出として
私の頭の片隅にありましたが、それより家族3人で暮らせることのほうが嬉しかったです
夫のモラハラからはじまった困難を乗り越えられそうで
本当によかったと思っていました
でも、息子にとってははじめて転校するという試練になりました
小学３年生になったはかりの息子はやっぱり一人では学校に行けませんでした
慣れるまで毎朝学校まで一緒に行きました
私も新しい環境に慣れることや息子の生活を整えることを第一に考えたので、専業主婦に戻ることにしました
もちろん、夫がしっかり働いてくれて家計を支えてくれることができたから専業主婦に戻れました
程なくして息子は
近所に同じクラスのお友達が住んでいたのでその子と学校に行けるようになりました
私は息子の学校のママ友を作れるかも？と期待して、ＰＴAの役員をやりました
この街に私の学生時代からの友達は数人いましたけど、とりあえずママ友を作って子供とともにこの環境に馴染もうと思いました
役員の仕事をやりたかった訳ではなかったけれど、このおかげで引っ越して間もなくママ友もできました
私は都会に住むのも初めてなのでどこに出かけても楽しかったです
看護師時代にはほとんどできなかったママ友とのランチ
専業主婦だから出来ることだわ〜
なんて楽しい世界なのかしらって思いました
引っ越す前は息子の生活環境が整ったら働きたいと思っていましたが、
専業主婦の楽しさを知ってしまいすっかり働く気持ちがなくなりました
専業主婦でもママ友との繋がりがあって孤独な感じはなかったんです
そして夫もしっかり働いてくれていました
経済的にも、贅沢はそんなにできないけど上手にやり繰りしたら生活はできる
そんな状況でした
夫の心療内科の受診は4年くらい続いたと思います
薬もほんとにゆっくりと減量して、毎日の薬を2日に１回に減らして…という感じでした
医師からは
鬱は再発しやすいので気をつけるように言われていました
薬を飲んでいる期間は本当は飲酒は駄目と言われていていました
でも、もともと とてもアルコールが好きな人なのでいつの日からか飲むようになっていました
アルコールを飲みたい人に飲まないように言っても聞かないんですよね
夫が以前のように元気になってきていたのでアルコールのことは多目に見ていました
でも鬱の症状がないかなとか、職場での悩みはないかなど以前より夫のことをとても心配しました
何も連絡がないのにいつもの時間に夫が帰ってこないと、また失踪しちゃった？と不安になることもありました
生活リズムが乱れることも鬱にはよくないと言われていたのでしっかり睡眠を確保できるようにと気を配っていました
そして夫の心療内科の診察も終了となり、鬱から卒業できました
息子の反抗期や受験など試練もありました
でも、それなりに楽しく生きていました
長期の休みには実家に帰省したり…
そうやって普通に家族仲良く過ごしていました
私は家族のために妻として母親としてやってきたつもりです
夫はやっぱり、家事はゴミ捨てくらいしか手伝ってくれませんでした
明日できることは今日しないのポリシーは変わらずでした
でもそれは私が専業主婦だったので夫に働いてもらっているという負い目もあり、何も言えずにほとんど全部やりました
夫の姿を見ているので息子もほとんど手伝いをしない子供になりました
夫や息子に何か一つでも家事を頼むと
「あとで」
と言われて、結局寝るまでやらないので私がやることになる
そんな繰り返しでした
そしていつの間にか私は家政婦か？女中か？と思うほど、家族の世話や家事に追われていました
体調が悪くても代わりに誰もやらないので全部自分でやりました
夫が休みの日には、私にはなんの相談もなく息子と夫の２人で出かけることも多くありました
私は家族だけど、男２人からなんとなく疎外されているような感じのことが多くなりました
寂しかったけれど、夫と揉めたくなかったので何も言わずに我慢しました
自分が我慢していれば揉め事はおこらず仲良く暮らせると思っていました
だけど、なんとなく夫とは心が通じ合わないな〜と感じていました
それから
息子が高校生になった頃からだったと思います
夫は会社の事務の年上の女の人ととても仲よくなっていきました
会社には女の人は1人しかいませんでした
その女のためにわざわざ遠くまで買い物にいき、買ったものを渡したり、
逆にその女から夫だけ特別にものをもらってきたりするようになりました
それまでは鬱になった時から
お互いに隠し事をしなかったので
携帯電話もお互いのを勝手にみてもいいことになっていたんです
でもこの頃から携帯電話を
触らせてくれなくなりました
逆に携帯電話を肌身離さないんです
隠れてコソコソとやりとりをしているようでした
私に隠れてコソコソとやりとりをしているその雰囲気が嫌でした
その頃はLINEではなくメールでした
そして家族での会話の中心に
その女が頻繁に登場するようになりました
夫は
「同僚だから男も女も関係ない、
なにもやましいことはない」
といいました
でも物のやり取りとかをみても明らかに夫はその女とだけ特別にしていることを感じました
例えば、冷凍の味付けのお肉なんかを貰ってくるんです
そんなの、他に会社には男の人が10人以上いるのに全員に渡せませんよね？
「他の人は貰っていたの？」
って私が聞いても
「そんなこと、知らん くれたから貰った」
っていうんです
夫のほうが先にコソコソとお菓子とかをその女に渡していたのでそのお返しだったんです
そのコソコソしたやり取りが嫌でした
仕事が休みなのに、何かと用事をつくって会社に行く事もありました
その女はそういう時には会社にいたんです
私たち夫婦のこともべらべらとその女に会社で喋ったり、メールしていました
私の家族、夫婦の関係をすべて他人に知られていることが嫌でした
コソコソとメールされたり、夫婦の話しまでその女に話されることはどうしても嫌でした
夫のことを信頼して結婚して、夫がいろいろあったけどこうして支えてきたそういう心の繋がりを大事にされてないと感じました
さすがに耐えられなくなり夫にその女とどういう関係なのか聞きました
とても勇気が必要でした
夫は
「浮気なわけないじゃん
相手は年上のおばちゃんだよ(たしか3歳くらい年上の人です)
会社の人と仲よくしたらダメなのかい？
別にやましいことしてないけどな」
私には開き直りとしか思えませんでした
私は会社の人とな仲がいいから嫌なわけではありません
その女と夫のやり取りが頻繁で、何かとあればその女の名前がでてくること
家族、私よりその女のことばかり考えているような雰囲気の夫が嫌でした
体の関係はなかったらしいです
ここは信じるしかありません
とにかくもうその女と個人的にとか特別に夫とだけ物をやり取りすることはやめてほしいと伝えました
やましいことがないなら前のように携帯電話を確認させてとお願いしました
夫は
「分かった」
といったけど、すぐには携帯電話をみせずメールを消していました
消してから私に携帯電話をみせました
たぶん、私に見られたらまずいことがメールにはあったのだと思いました
このあと、夫は仕事のこと以外はこの女とメールでやりとりしないと約束してくれました
嫌な思いをさせたなら謝るといって謝ってくれました
でもこの頃から私は夫が信頼出来なくなりました
結婚するということで夫が私を守ってくれているという安心感がなくなりました
浮気について調べてみると
LINE等での日常会話は、親密な関係になければ通常はしない
と書いてありました
これも浮気にはいるのかもしれませんね…
そして嘘もつくようなりました
そのあとも隠れて女とやりとりしてるんです
私が嫌だと感じていることをやり続けるんです
「やめてほしい」
という日本語が夫には通じなくなりました
人間としても信頼できなくなっていきました
それでもたまには優しくて 良い時のほうが多かったから
子供のためにも家族仲良くしなきゃ、我慢しよう…
そう思っていました
次回は次々に襲ってくる夫の暴言や態度についてお話します
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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