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 ありがとうごさいましたラブラブ

 

そのみんですニコニコ

 

私のブログに訪れて下さり

ありがとうございます🎶

 

初めて私のブログに訪れて下さった方は

まず私のプロフィール

お読みになって頂きたいですラブラブ

 

※私のプロフィールをお読み頂くことであなたのカサンドラの悩みから抜け出すヒントが見つかるかもしれませんよ

 

なぜなら私のプロフィールでは

私自身がカサンドラで辛かった体験と、なんとか対処方法をみつけ心が幸せになった実体験を包み隠さずお届けしているからです

お役に立てれば幸いです

 

『 MY STORY 私がカサンドラ症候群になるなんて…』

今回は第13話です〜


私は今回はじめて
連載ストーリーを
色んな勉強をしながら
書こうとしていますキラキラ


一度投稿した後に

表現を変えていくかも

しれませんが

頑張って書いていきますので

応援よろしくお願いしますラブラブ



    

MY STORY 私がカサンドラ症候群になるなんて…


 

第12話のあらすじ…失踪した夫から電話がありました

自殺しようとしましたがその前に電話をくれたんです

そして夫の妹達が夫を迎えにいってくれました 

そして夫は戻ってきてくれました


【第13話】夫が戻ってきてくれました~それからのこと

戻ってきた夫は元気はなく

どこか怯えている顔だったのを今でも覚えています


私は失踪の理由を聞くのが

怖かったです

私のせいだったらどうしよう…



夫はゆっくりと話しはじめました


「上司からいろいろ言われていた

はじめは自分ができない事を教えてくれていると思った

だから努力しようとしたし実際努力もした

でも何か違ったんだ…」


我が家は共働きで上司は奥様は専業主婦でした

何かにつけ、うちがお金がある(実際にお金持ちではないけど)

共働きなので自分よりは当然収入があること

これを引き金にして妬んできたそうです


金の猛者とか

金あるんだからこれくらい奢れとか

何かミスしたら罰金〜と言われ実際に罰金を払ったそうです




毎日帰りが遅かったのも

上司が仕事であることないことケチをつけてダラダラとお小言を言う〜それを聞くために帰りが遅かったんだと



帰りが遅いと必然的に睡眠時間も減ります

悩み事があればたぶん熟睡なんてできなかったでしょう

眠れなければ当然仕事の効率も悪くなりミスをする

そしてまた上司から怒られる

そういう悪循環になっていたんだと思います


悲惨だったのはその上司と2人きりでの仕事がほとんどだったことです

誰にも相談できない状況だったんですね




帰りも遅いから、私との会話も少なくなり、ほんとに一人で悲劇の渦にどんどんはまっていったんですね



失踪理由がわかり、私はホッとしました

私のせいではなかった

あとは夫を守るだけ

上司と戦う!

そう決めてました


一方の上司は


夫が戻ってきてからはもちろん私や夫に、何の連絡もしてきません

当然ですよね

できないのが普通ですよね



少し時間がたったあと

夫の携帯電話を見せてもらいました


上司から失踪直後にメールが届いていました


「ボン、オレが悪かった」

「許してくれ」

「お願いだから、生きて帰ってきてくれ」

「今までのこと、水に流そう」

「頼む、戻ってきてくれ」


いったい、どんな心境でこのメールを送ったのでしょうか

私には理解不能でした

怒りがわいてきました



でも夫は怯えていました

眠る時に枕元に金属バット(息子が使っていたものです)を置かないと眠れなくなりました

誰かが襲ってくるという恐怖があると言ってました




夫がこの会社を辞めたって私が働けば大丈夫

だから徹底的に上司と戦う

私はそれくらいの意気込みでした


でも実際には

上司がいない状況で所長と話しをすることしかてきませんでした

その頃、夫を私に紹介してくれた叔父も退職していました



パワハラについて誰に相談したらいいのかさえわかりませんでした



そして、夫が今までのことを思い出すだけでも辛いことだから上司と戦うにも私一人という状況がとても辛かった


だから私は一人の時間に泣きました


夫がどうしてパワハラを受けなければならなかったの?

どうして鬱になってしまったの?

どうして一人でこんな辛いことに立ち向かわなければならないの?


パワハラを受けたことのある方にはわかっていただけると思います


パワハラをする方は、

自分のイライラだったり、

何かのストレスのはけ口として

軽い気持ちでやっているのですか?

それとも本気で相手が死んでしまいたい、そのくらい辛い思いをもつことを楽しんでいるんですか?


それとも本気で死んでほしいと思ってやっているのですか?


どんなに恨んでも、夫の回復の助けにはならないことを悟りました


心から、上司のことは憎いです

今も上司と同じ苗字を効くだけで腹が立ちます

でも切り換えました



会社の社長、所長と私は向き合いました

所長と話をしたいとお願いして

パワハラ上司のことをもちろん所長に訴えました



でも、会社としてパワハラを認めるとか、上司を辞めさせることはできないと所長に言われました



夫は帰宅した翌日に心療内科を受診しました

もちろん私も付き添いました

かなりの鬱状態であると診断を受けました

しばらく仕事を休んで心と体を休めることと、投薬治療がはじまりました




医師から夫の職場環境を変えることを、上司から離れることが1番と言われていました


夫が戻ってきてから私は1週間くらいお休みをもらいました

昼間はもちろん、夫が眠れないような時には眠れるまで不安な気持ちを聞きました



私には夫の気持ちを共感することしかできないと思ったからです

結婚する前から考えても1番夫と話をしたと思います

1番よく話を聞いたと思います


それまでは夫はテレビっ子で、いつでもテレビの音があってじっくり会話なんてできていませんでした



でもこの時はテレビの音もなく、静かな部屋で会話に集中していました

こんな環境で会話をしたのも

とても久しぶりでした



その後

私はまた働くことができました

職場のみんなは

詳しい事情は聞かなかったけれど優しい雰囲気、気持ちが伝わってきました

応援してもらえてると感じました



そして近くに住む両親も本当に親身になって私達家族を支えてくれました



夫は会社を休むことで上司と

離れることができました

それは夫にとっては1番の特効薬でした


家では以前の姿を少しずつ取り戻してくれるようになっていきました


当時

息子にはこの出来事のことを


「お父さん、道に迷って帰ってこれなかったんだよ」


と、伝えていました


たまに、息子が思い出して


「お父さん、道まちがえちゃったんよね」


と無邪気にいっていました




その無邪気な笑顔が

救いでした


小さい息子なりに何かを感じて

励ましてくれていたのかもしれません


もうすぐ息子が1年生になるそんな頃でした



夫が生きていてくれて、息子の卒園式も小学校の入学式も家族で出席できました


どちらの式も涙がたくさんあふれてきました


 

次回は鬱から回復するためにどうしたのかについてお話します




最後までお読みいただき

ありがとうございましたピンクハート



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