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 ありがとうごさいましたラブラブ

 

そのみんですニコニコ

 

私のブログに訪れて下さり

ありがとうございます🎶

 

初めて私のブログに訪れて下さった方は

まず私のプロフィール

お読みになって頂きたいですラブラブ

 

※私のプロフィールをお読み頂くことであなたのカサンドラの悩みから抜け出すヒントが見つかるかもしれませんよ

 

なぜなら私のプロフィールでは

私自身がカサンドラで辛かった体験と、なんとか対処方法をみつけ心が幸せになった実体験を包み隠さずお届けしているからです

お役に立てれば幸いです

 

『 MY STORY 私がカサンドラ症候群になるなんて…』

今回は第12話です〜


私は今回はじめて
連載ストーリーを
色んな勉強をしながら
書こうとしていますキラキラ


一度投稿した後に

表現を変えていくかも

しれませんが

頑張って書いていきますので

応援よろしくお願いしますラブラブ



    

MY STORY 私がカサンドラ症候群になるなんて…


 

第11話のあらすじ…夫が失踪しました 息子がもうすぐ小学生になる冬の日の事でした


【第12話】夫が生きていてくれました

夫に何度連絡しても返信はありませんでした

呼びだし音が数回鳴って電話が切れる、その繰り返しの虚しさ…

辛かったです




夫がいなくなってすぐに

夫の実家にも連絡しました

義母が電話にでてくれました

夫のことを聞き、泣いていました

実家の近くに住んでいる2人の妹達も何度も夫に連絡してくれていました

兄ちゃん、早く帰ってきて…と




何ともいえない時間が過ぎていきました

眠れず、食べれず、

ただ、連絡がくるのを待っていました

何を考えても涙がでていました



私の何がいけなかったんだろう…

いなくなってしまいたいくらい辛いことを私はしちゃったのかな?

どうして何にも言ってくれなかったの?

私の何が悪かったの?


このまま夫が戻ってこなかったら息子を一人で育てていかないとならないの?


どうして?

どうして?

考えても答えはわかりませんでした

いなくなった理由だけは

どうしても知りたかったです

私のせいだっのなら謝りたかったんです




次の日の夕方でした


携帯電話がなりました


夫の名前が表示されています

手が震えました


「もしもし、ボン?どこにいるの? 電話、切らないで〜」

 

叫び声に近かったかもしれません

携帯電話を切られないように話しをしながら自宅の電話で実家に電話をしました


「今、ボンから電話きてるの

お願い、すぐ警察に連絡して」


と父に頼みました


電話の先で夫は泣いています



「ごめんね」


「謝らなくていいよ 何も悪くない これからのこと何も心配しないで  私がこれからのことちゃんと守るから  お願いだから 帰ってきて  電話を切らないで」


声にもならないようなか細い声で


「うん」


  って言ってくれました

夫は少し落ち着いてきた様子でした


夫は幼少時に住んでいた場所の近くにいました


七輪と炭を用意して、車の中でこれから死のうとしていたと


死ぬ前にやっぱり私や息子の声が聞きたくなって電話したと言ってました



まだ私は夫がパワハラを受けていたことを知りません


失踪の理由はわからないけど


「とにかく生きて帰ってください」

「みんな 待っているよ」


それだけを何度もいいました


夫は泣きながら


「ごめんね」 


    と繰り返しました



「近くに何があるの?」


「なんか 老人ホームがあるわ」


「車から降りて、その老人ホームに行って そこに警察の人に行ってもらうから それまでそこにいて、お願いします  電話切らないで そのまま老人ホームに行って お願い…」


電話を切ってしまうのが不安でした

だから電話を切らずに夫と話しをしながら老人ホームに行ってとお願いしました


家の電話から警察署に連絡して夫がいる場所と、その老人ホームを伝えて夫を保護してもらうことをお願いしました


夫は老人ホームに辿りつきました

間もなく警察官が老人ホームに到着して夫を保護してくれました


夫はこれからも生きる、私と息子と家族として生きることを選んでくれました









夫の2人の妹がすぐに警察署に行ってくれました

夫の顔をみてすぐに私に電話をくれました

どこも怪我していないこと、そしてこれから実家に連れて帰ると言ってくれました


この日、夫は実家に泊まりました

お父さん、お母さん、妹達と久しぶりに家族で過ごしました

どんな会話をしたのか聞いてはいませんが家族と会えたことで心が休まったのではと思います

少しでも落ち着いてくれたらと思いました



翌日、妹達が夫を近くの空港まで送ってくれて、飛行機に夫を乗せてくれました

飛行機なら、乗ったら到着地で降りるしかないので必ず夫が戻ってこれると思ったんです


そして私は父と降りる予定の空港まで迎えに行きました


空港で夫の顔を見るまでは不安でした


到着口に夫の姿が見えました

夫は私と父を見つけ、泣いていました

私も涙が流れていました


あ〜生きて帰ってきてくれた

よかった

ほんとによかった





長い3日間が

やっと終わりました

私の人生のなかで忘れられない

3日間になりました



警察の方、

夫の両親、妹達、

私の両親、妹、職場の方

この時はたくさんの人達に助けられました

感謝しかありません



 

次回は夫から聞いた失踪の理由についてお話します




最後までお読みいただき

ありがとうございましたピンクハート



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