先日、チームAの折井あゆみさんがAKB48を卒業されました。彼女はAKB48創設からの1年以上にわたり、リーダー的な立場で文字通りAKB48を引っ張ってくださいました。深く感謝しますとともに、今後の新しい場所でのご活躍を祈念いたします。


そして、チームK今井優さんが3rdステージを最後に卒業することを発表されました。

「もう、チームKからも出るのか。」と、はっきり言って驚きました。宇佐美さんの例もあるので、おかしくはないのですが、

自分は「まだない。」と勝手に思い込んでいました。それだけにショックでした。

いや、実は「梅田さんはないよなー。」と心配はしていたのですが。今井さんとは…。


私の今井さんに対する印象は。MCで見せる優等生的な発言とあわせて、「この子は頭いいんだろうなー。」というイメージです。

楽器も、今ステージで披露しているドラムのほか、フルートやピアノもいけるそうで、まさに、才能溢れるといった感じです。

今回の彼女の決断は「自分の夢に近づくため」とのことなので、賢い彼女のこと、正しい決断をしたんだと思います。

ファンとしては、見守ってやることしかできません。これからは、なるべく多く3rdステージを見に行きたいと思います。

(劇団NYが3rdステージで見納めになってしまうのも残念です。佐藤さんFIGHT!)


また、今回の卒業で思い出したことがあります。それは昨年6月に上村彩子さんが脱退したことです。

「体調不良のためしばらくお休みします。」と発表があってから、しばらくしての脱退発表でした。

理由は「今やっていること(AKB48)は、声優になりたいという自分の夢を実現させるのに、遠回りになってしまう。」という内容だったと記憶しています。

思えば、チームKが「チームワーク」というキーワードを使い始めたのは、この頃からだったような気がします。

上村さんの脱退はほかのメンバーにとっても突然のことだったのではないでしょうか。

そのため、この時チームKメンバー内で各自の意思確認があり、これを機にチームワークを意識し、強調するようになったんだと思います。(この時期は「青春ガールズ」公演の練習に入る頃と思われます。)

実際、はたから見ていても「青春ガールズ」からは、非常にまとまりのある感じに見えました。

上村さんも、チームKにいい影響を与えてくれていたのです。

この度アニメ「ICE」でチームKのメンバーが声優をつとめることが発表されました。上村さんはこれをどの様に受け止めているのでしょうか。あまりMEGATIVEに捕らえないで欲しいと思います。

そして、いつの日か「声優:上村彩子」の文字が画面に載ることを期待しています。

チームKのメンバーにとって、「青春ガールズ」公演は、試練の期間だったと思う。


これはおそらく、意図的なものだったのではないか。


目の間にチームAというお手本がある中、それに追いつき、追い越せだけで「パーティがはじまるよ」公演を終え、


オリジナル公演を行うことになった時、「このまま、すんなりチームAと同列に扱っていいのか?」という疑問が出たのであろう。


オリジナルメンバー(チームA)が、それこそ大変な思いでAKB48を築きあげたのは、諸先輩方のブログを見れば、


後塵を拝する私でもわかる。それを簡単に相乗りさせないためにも、またチームK本人たちのためにも、あえて試練を


与えたのではないか。


そう考えれば、炎天下のお台場も、チームAの代役を内部でせずにチームKにさせたことも、なんとか納得することができる。


その時は「チームKを潰す気か!」と本気で怒ったが、後で振り返れば、このことで精神的にも技術的にも


一回り大きくなったような気がする。


また、当初の「青春ガールズ」公演はMCが4回もあり、当初あまり話すことがなくてもてあましていたような感じであったが、


見る見るうまくなっていく様は驚きであった。今では、「MC力においてはチームAを凌駕した」と思っているのは


私だけではあるまい。(「脳内パラダイス」公演でMCが少ないのは、これ以上うまくなると困るから?と勘ぐるほどである。)


やはり、「青春ガールズ」公演は、チームKのための公演でもあったのだ。



兎にも角にも、チームKはこの試練をパスしたとの判断であろう、チームA、チームKは同列として扱われるようになった。


これは私のようなチームK押しにとって大変うれしいことである。(残るはHPの「AKB48日誌」ぐらいか?)



今度、チームBのお披露目公演が「青春ガールズ」公演であることが発表された。


「パーティがはじまるよ」公演は、リバイバルまでしてやりすぎの感があるし、「会いたかった」公演は、後半に一部ファンから


不評をかっていたので、惜しまれつつ終了した「青春ガールズ」公演が選ばれるのはわかるのだが、


いきなり「青春ガールズ」公演では、早くもチームBに試練を与える気なのであろうか?


チームKファンが特に思い入れのあるこの公演を、チームBはどう演じるか、乞うご期待といったところである。


このお披露目公演で、チームAファンの諸先輩方の心境がやっとわかるんだろうなー。



PS.ほかのブログでも書かれているが、私も「転がる石になれ」だけは別の曲にしていただくことを強く希望する。


   この曲だけはチームKファンにとって特別であるし、「We are the team B」では、さまにならない。


   「AKB48」でいいのではないか。(公演の内容を損ねることもない。)





Ⅳ.アンコール


①約束よ


 アンコール用の楽曲。今日が楽しかったら、また合いましょう(また来てね。)の意。


②転がる石になれ


 アンコール用の楽曲その2。もはや説明不要、歌詞中に「チームK」が入ったチームKのテーマソング。


 AKB48の中で一番盛り上がる、劇場全体が一体となるとは正にこのこと。


 (但し、コレだけのため(騒ぎたいだけ)に来ている人が居るようなのは、困りもんである。)


③シンデレラは騙されない


 「青春ガールズ」公演の、真のエンディング。


 ここでは、誰でも知っているシンデレラストーリー(ラッキーガール)が、単なる運ではなく、


 実はしたたかな計算の上での出来事だと歌っている。恋愛経験も豊富である(見た目より長く生きている。)


 つまり、「青春ガールズ」は、様々な恋愛経験を通して「大人の女性」になっていくという、


 少しニヤリとさせられる結末となっている。


 

 しかし、コレが真のテーマではない。この「恋愛」の部分を「公演」に変えるとどうなるであろう。


 「私たちAKB48は、日々公演を行い、それがうまくいってもいかなくても、現状に満足せず、常に向上心を持って努力する事


 により、アイドル予備軍ではなく真のアイドルになる事を目指します。」という風に言っているように、私には聞こえる。

 

 おそらく、「青春ガールズ」公演はそういうテーマで作られたのだと思う。



 しかし、結末の主人公がシンデレラであったがゆえに、公演期間中、このテーマは独り歩きを始める。


 「シンデレラは姉たち(チームA)と比べて質素な衣装(公演の楽曲、衣装)をまとわされ、


 夏には炎天下での労働(お台場公演)などにこき使われた。姉たちは「ここが痛い、疲れた」などといい、


 代わりに仕事を(公演の代役)させられ、ぼろぼろになって自分の仕事(公演)までおろそかになりそうになったが、


 必死に頑張ったので、次の大きな舞踏会(CDリリース、メジャーデビュー)に姉の衣装(会いたかった)ではあるが、


 出席できる事になった。」というストーリーだ。


 ここで、シンデレラは「騙されない、したたかなシンデレラ」である。ここで、私は


「君たちはよく頑張った。今度は、一緒にメジャーデビューするのだから、チームAに遠慮しなくてもいいよ。


したたかに自分をアピールしなさい。」


という作り手の意志を感じるのである。


ここまできて、公演の主人公はAKB48全体からチームKに変化したのだ。


そう、「青春ガールズ」公演は、「チームKチームKによるチームKのための公演」だったのだ。


※注 文中には比喩のための誇張した表現がありますが、悪意はありませんので御了承願います。