昨日は友人と一緒に、愛車のクラウンで高速道路を走ってきました。

 

基本的に車を「街乗り」にしか使わない私は、実は自動車学校での高速教習以来、一度も高速道路に乗ったことが有りませんでした。

と言っても、決して無理に避けていた訳では無く、生活の殆どを富山県内で過ごす私にとっては、高速道路というのは全くと言っていいほど縁が無い場所だったのです。

とは言え、せっかく簡単に遠方へ行ける環境が整っているのに、このままずっと利用しないのは何だか勿体ないなとも思っていました。

まして、せっかくクラウンアスリートという高速に超適した車に乗っているのですから、これで街乗りしかしないのは「宝の持ち腐れ」です。

という訳で、昨日は教官役の友人を引き連れて、遅ればせながら「高速デビュー」を果たしてきました。

 

さて、実際に走ってみた感想ですが、あれだけビビっていた割には、意外とすんなり走れたなという感じですね。

勿論、合流や車線変更で戸惑う場面は有りましたが、それ以外は特に問題なく往復100km近くを走り終えました。

確かにスピードが速いので「一歩間違えば・・・」というリスクは有りますが、全体的には「信号の無い有料道路」という感じで、逆に普通の国道なんかよりもよっぽど走りやすかったですね。

そして、これで高速への恐怖心は完全に払拭されたので、これからは安心して愛車で日本全国どこへでも遠出できそうです。

 

しかし、こうして一度高速を走ってしまうと「車なんてガソリンさえ有れば、どこまででも行けるやろ」という謎の自信が湧いてくるのが不思議ですよね。

ただ、あまり調子に乗り過ぎると「自信」を通り越して「過信」からの〝大事故〟に繋がりますから、これまで同様に恐怖心と警戒心は持ち合わせつつ、でもやっぱり最後は「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という気持ちで、今後も愛車で高速を駆け抜けようと思います。

 

追伸:高速実習、付き合ってくれて本当に有り難うね。