本日、近くの銀行にて旧紙幣の両替を行い、新紙幣を新札で受け取りました。

新紙幣が発行されてから、もう2週間ほど経ちますが、私に限って言えば、新紙幣を直接見るのも触るのも今日が初めてです。

これは私が普段、カード払いばかりで現金を使わないこともありますが、それでもこの期間に何度か利用したATMでも新紙幣が一枚も出てこないことを考えると、まだここ富山県では新紙幣の流通は進んでいないのかもしれません。

 

さて、実際に新紙幣を手にした感想ですが、これはもう既に数多くの人が書いている通り、どうしても旧紙幣と比べると「オモチャのお札感」が否めませんね。

特に「最高価値紙幣」となる一万円札では、旧紙幣にあった〝ブランド感〟がごっそりと失われています。

まぁ、別に見た目がどうだろうが、ちゃんとその価値分の「信用」が有れば問題ありませんし、どうせこんなことを言ってる私だって、これから1年も経つ頃には、すっかり違和感が取れて新紙幣を振りかざしているのでしょう。

 

ですから、今回の新紙幣も「慣れるまでの辛抱」ですね。

 

ただ、色々と思うところがあって、この新紙幣を「初めて使う瞬間」は、もう少し後に取っておきます。

せっかくなら、目の前の人に思いっきり喜んでもらえるタイミングで使いたいですからね。

という訳で、私が本当の意味で新紙幣を〝お披露目〟するその日まで、もうしばらくカバンの奥で「彼ら」を〝温存〟しておきます。笑