もう一週間ほど前の話になりますが、私の班とは別班で、職場のとある機械が〝トラブル〟から部品が大きく破損してしまい、結果的に何日間か機械が停止するという出来事がありました。

そのトラブル自体は軽微なもので、私でも簡単に直せる程度のものだったのですが、きっと作業者の方も時間に追われてパニックになっていたのでしょうね。

「復旧」する手順を間違えたことで、余計さらにトラブルを大きくしてしまったようです。

私のような新人がやるならまだしも、誰もが認めるベテラン社員が、そんな初歩的なミスをしていてはいけません。

 

と言いつつも、誰しもがパニックになれば手順を間違えるので当然であり、そこには新人もベテランも関係ありません。

一分一秒を惜しむ気持ちはわかりますが、その僅かな時間を惜しんで手順を間違えたばっかりに、最終的には機械を停めて何日間もの「生産遅れ」を出してしまいます。

従って、トラブルの時こそ冷静になることが大切です。

まぁ「人の振り見て我が振り直せ」じゃないですが、こうした同僚の失敗を見て、少しでも自分の仕事に活かせたらいいですよね。

とは言え、やっぱり仕事中のトラブルは、そもそも起きないのが一番です。笑