今日は友人の運転で高速道路を走ってきました。
と言っても、決してどこかへ〝遠出〟した訳では無く、単に私の住む黒部市（黒部ＩＣ）と地元の富山市（富山ＩＣ）を往復してきただけです。
実は免許を取ってから、かれこれ１５年以上、一度も高速道路に乗ったことが無い私の為に、友人がわざわざ自分の車で、高速の「乗り方」と「降り方」を見せてくれたのです。
という訳で、私はそれを助手席から見ていただけなのですが、それでもだいぶ高速への恐怖心は和らぎましたし（歩行者や信号が無いという点において）意外と高速の方が安全なのかなとも思いました。
ただ、現時点ではまだ「高速を克服した」とまでは言えません。
助手席で運転をわかった気になっているのでは、本を読んだだけで世の中をわかった気になっている評論家たちと同じです。
「わかる」と「できる」の間には大きな〝壁〟が有りますから、その〝壁〟を崩壊させるべく、そう遠くない時期に高速を使って実家に帰ってみようと思います。
〝高速童貞〟を卒業したと言えるのは、自分一人で高速を「乗り降り」出来るようになってからです。
追伸：わざわざの高速運転、本当にありがとうね。