本日、私が先日した失敗について、後工程から指摘を受けました。

指摘が来るタイミングとしては少し遅い気もするのですが、やっぱり失敗というのは誤魔化せないもので、こちらが知らんぷりをしていても、後でちゃんと戻ってくるんだなと思いましたね。

ただ、班長を始め、班のメンバーたちは皆、私の失敗について「知らぬ存ぜぬ」で通してくれたそうです。

勿論、同じ班で働いている以上は、本当は知っていた可能性も「無きにしも非ず」なのですが、きっと問題が大きくなって私に責任が降り掛からないよう、配慮してくれたのでしょうね。

その心遣いに感謝すると共に、二度と同じ失敗をするまいと固く心に誓いました。

(ちなみに、今回の失敗は「品質」には全く影響が有りませんが、一応、どんな内容の失敗かは企業秘密です。笑)

 

話は変わりまして、ドル円の為替レートが円安方向に大きく振れましたね。

午前中に付けた151円97銭というレートは、どうやら約34年振りの「安値」となったようです。

去年の夏頃にこのレートを付けてくれれば、私の資産も〝爆上がり〟して、今でも専業コラムニストを続けられたのですが、まぁ仮にそうなっていたとしても、貯金切り崩しな以上は、いつかは再就職する運命に有りますからね。

早めに動き出したからこそ、今の会社に入社できた訳で、そう考えると、あの血の気が引くような「下落」も、私を今の会社に入れる為の「宇宙からの導き」だったのかもしれません。

・・・と、あの「嫌な思い出」をいいように解釈して、また明日からも仕事を頑張ります。